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お正月で誰もが体験するバリアブル印刷物?

遅くなりましたが、おめでとうございます!(^ ^)!

本年もどうぞよろしくお願い致します。

年男のダイリンです(前回も言いましたが…汗;)

バリアブル印刷に関するお話も今回で4回目。

どのようなお仕事で使われているか、イメージが湧いてきましたでしょうか。
お正月に体験するバリアブル印刷は後ほどお話するとして、まずはバリアブル印刷の種類について説明したいと思います。

バリアブル印刷=可変印刷 の種類

バリアブル印刷の「バリアブル」は、「可変の」といった意味合いを持つ言葉で「可変印刷」とも言われています。

バリアブル印刷は通常、Excelやデータベースで可変情報を用意して、それらを順次取り込みながら、デジタル印刷機に出力する技術を指して言うことが多いです。
バリアブル印刷の種類は、どのような可変情報かによって、お仕事の種類や手法が少しずつ変わってきます。
大きく分けた3つをご紹介します。

大きく分けると3種類

Ⅰ. パーソナライズ印刷

パーソナライズとは、「個人向けの」という意味があります。
いわゆる「個人名の入った印刷」となります。
郵送物の宛名や、個人個人の内容に合わせた印刷物が「パーソナライズ印刷」です。

「宛名」の他に「本文に名前が入るダイレクトメール」「卒業証書」「IDカード」などがそれに当たります。
つまり、個人へ贈る・語りかける・所有する(身に付ける)印刷物が、パーソナライズ印刷に該当するでしょう。
パーソナライズ技術はメールなどにも普及し、マーケティングにおいてもパーソナライズという言葉が広く使われるようになってきています。
購買意欲や集客率を向上させるためには、顧客に直接話しかけるようなプロモーションをされる機会が増え、サポートやフォローといった付加価値を向上するための有用なマーケティング手法としてパーソナライズ印刷はさらに増えることでしょう。

Ⅱ. バージョニング印刷

「Versioning」は和訳すると「~版」と訳されることもあり、版ごとの印刷が「バージョニング印刷」と言われています。
中身は同じ内容ですが、店名や地図部分を店舗ごとに差し替えたりする印刷のことです。
例えば「飯田橋支店」のチラシを5000部、「お茶ノ水支店」は1万部のように、1部ごとではなく版ごとに印刷物を製作していきます。
手法としては、大量印刷であれば、オフセット印刷でも製作が可能です。
バージョニング印刷は、コンシューマ向けの商品プロモーションでも多く利用されています。
昨年話題となった、名前入りの飲料水は、アルファベットネーム数百種類を名前ごとに数万本印刷し、ランダムに出荷しています。
一見パーソナライズされたように見えますが、バージョニングの一例です。
その他にも、パッケージをキャラクターや季節ごとに変えて数種類作成し、ファンやコレクターの収集欲をくすぐる商品を多品種展開されている物も数多く見かけます。
そのキャラクターすべてをコンプリートしてみたいといったファン心理から売り上げが上がることもあります。

Ⅲ. バリアブル印刷

「可変印刷」を総称して、「バリアブル印刷」と言うケースが印刷業界では多いかと思います。
パーソナライズ印刷との違いは、個人情報を含まない印刷物を「バリアブル印刷」と言います。

例えば、その方の趣味嗜好を分析した内容を入れ込んだカタログを制作したり、問題集をその人のレベルに合わせた内容で構成し、1冊にまとめた印刷物が「バリアブル印刷」に当たります。

一人ひとりの内容が違うので「自分専用」の世界に一つだけの印刷物となります。

このような印刷物は、銀行や保険などの郵送物から発展してきたため「トランザクション(商取引用)印刷」や「トランスプロモーション(商用販促)印刷」とも呼ばれています。

お正月で誰もが体験するバリアブル印刷?

「おみくじ」引かれたことありますか?

おみくじ おみくじ
私もおみくじ引いてみましたが大吉でした!
今年も皆様にとってより良い一年でありますように…

お正月に神社やお寺にお参りに行かれるかと思いますが、その際「おみくじ」を引かれる方も多いと思います。
一般的なおみくじは、番号を引いて、巫女さんからその番号のおみくじをいただきます。
番号ごとに「大吉」「中吉」「小吉」「吉」「凶」「大凶」などがあり、個々の運勢や今後の生活指針などが書かれています。
50~100種類を用意しているところまでさまざまですが、おみくじは一種のバージョニング印刷と言えるかもしれません。

初詣は本来お礼をしに行くことが目的なのですが、神社やお寺にお参りに行かれた方は、一年の初めに神様仏様へ今年一年の無病息災を祈願し、おみくじを引いて一年の吉兆を占います。

おみくじは、年に一度購入できる縁起物の印刷物と言えるのではないでしょうか。
デジタルが普及した時代となりましたが、このようなイベントは、当日その場へ出向いた方しか味わえない体験と言えるでしょう。 

このおみくじをイベントの余興や集客に利用されている企業もいらっしゃるようです。

ノベルティや地域のイベントなどで、おみくじを活用してみるのも良いのではないでしょうか?

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