2009年05月01日
株式会社モリサワ(代表取締役会長兼社長:森澤嘉昭 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel.06-6649-2151 代表)は、2009 年5 月28 日(木)より30 日(土)まで、インテックス大阪にて開催される"JP2009" に出展することを発表します。
今回の"JP2009" では、パッケージを一新し総書体数が356 書体となったフォントライセンスシステム「MORISAWA PASSPORT」、購入手続きを簡素化した「MORISAWA PASSPORT ONE」をはじめ、購入したライセンス数に応じて書体を自由にセレクトできる「MORISAWA Font Select Pack」、学生専用のフォントパッケージ「MORISAWA Font Student Pack」、WindowsVista 用の「MORISAWA Font Pack forVista」などのフォント製品群。また、数式機能等の組版機能をさらに強化したプロフェッショナルな組版ソリューションソフト 「MC-B2 5/MDS-B2 5 バージョン5.3」、サーバアプリケーションとして利用可能にしたサーバ自動組版システムの紹介や、バリアブルデータ印刷、無版オンデマンド印刷の特徴を活かしたPOD 市場に向けた最新の「RISAPRESS Color651」カラーオンデマンド印刷機など、モリサワの最新情報をご提供いたします。参考出品といたしましてモリサワのユニバーサルデザイン書体への取り組みをご紹介いたします。
【おもな出展内容】
フォント製品
■ MORISAWA PASSPORT
MORISAWA PASSPORT は、モリサワの豊富なフォントラインナップがコンピュータ1台につき1 年間52,500 円でご利用いただける画期的なライセンスシステムです。
MORISAWA PASSPORT の導入により、ユーザの投資コストが軽減できるだけでなく、取引先とのフォント環境の共有化が簡単に実現できるため、ビジネスチャンスも逃しません。また、2008 年末に一般書籍、コミック、新聞、教育など様々な業界からの要望を取り入れた4 度目のアップグレードを実施し、総書体数も356 書体となり、さらに充実したフォント環境を実現することができます。
■ MORISAWA PASSPORT ONE
事前の書類手続き一切なしでパッケージを店頭購入でき、持ち帰ってすぐに使えるMORISAWA PASSPORT の新たな購入プランです。まずは1 台からMORISAWAPASSPORT を新規ご契約されるお客様におすすめです。
■ MORISAWA Font Student Pack BASIC
MORISAWA Font Student Pack 2/4Years
将来グラフィックデザイナーやWeb デザイナーを志望する学生のみなさまに、プロの世界のスタンダードであるモリサワフォントを使用して、より実践に近い学習をしていただくための学生専用30 書体フォントパッケージです。
■ MORISAWA Font Pack for Vista
Windows Vista 標準搭載のメイリオ書体に準拠したTrueType(ClearType 対応)フォント7書体パッケージです。一般企業でのビジネス文書やプレゼン資料の作成など幅広くご活用いただけます。
■ MORISAWA Font Select Pack 1/3/5(PC 用)
Select Pack 1(1 書体)、Select Pack 3(3 書体)、Select Pack 5(5 書体)の3つのラインナップの中から、使いたい書体数に応じたSelect Pack をお選びいただけます。ご購入のライセンス以内であればPC の台数と書体の種類を自由に組合せることが可能です。
POD 製品
■ RISAPRESS Color651( フルカラー・オンデマンド印刷機)
「RISAPRESS Color651」は、ご好評いただいております「RISAPRESS Color650」の後継機であり、ライトプロダクション市場をメインターゲットにした高速フルカラー・オンデマンド印刷機です。市場で高い評価をいただいた「RISAPRESS Color650」の基本性能をさらに進化させ、画像処理プログラムの見直し、新たな調整機能の搭載などで画質安定性の向上を図っています。また、定期交換部品を見直すことで高水準の堅牢性・耐久性を達成し、信頼性の高い高速連続印刷(フルカラー・モノクロ共に最大で毎分65 ページ/ A4 ヨコ)を可能にしています。プリンタコントローラは従来のEFI 社製に加え、Creo 社製のカラーサーバーを新規採用し、さまざまなワークフローへの対応が可能になりました。最大通紙サイズ330 × 487mm(最大印字領域318× 480mm)などの基本スペックはそのまま継承し、印刷品質においても重合法トナー(デジタルトナーHD)の採用や進化した画像安定化技術などにより濃度変化・色変動が極めて少なく安定した高画質印刷を可能としています。さらに一部のフィニッシャーには紙揃え精度向上の新機構を搭載し、くるみ製本ユニットも含め充実したフィニッシャー群となっています。この多彩なフィニッシャー群からユーザニーズに合致したユニットを選択することで、仕事内容に応じたシステム構築が可能となります。
ソフトウェア
■ MC-B2 5 / MDS-B2 5 バージョン5.3[バージョンアップ]
高い生産性と印刷業界で必要とされる充実した組版機能で実績があるブックエディタ「MC-B2」がバージョン5.3 になります。バージョン5.3 では、数式、ルビ組版を大幅に改良していますので、さらにワンランク上の組版を容易に実現できるようになります。また、本文とテキストボックスの内容を1つのテキストファイルに出力する機能を追加するなど、自動組版においても利便性を高める機能を追加しています。その他に、割り込み枠コマンドの追加、オブジェクト機能強化など、生産性を向上する機能を多数追加しています。オプションソフト B2-Index をバージョンアップし、索引タグの自動付加や索引ソートキーのカスタマイズなどが可能になりました。
■ MC-B2 5 / MDS-B2 5 サーバ版[新製品]
定評のある自動組版ソフトMC-B2/MDS-B2 をサーバアプリケーションとして利用可能にしたモデルです。サーバ自動組版システムは、単なる作業効率化だけではなく顧客とのワークフロー改善や新しいビジネスモデルの構築などへの展開を可能にする魅力があります。しかし、高額になったり利用条件で価格が変わるなど、導入しにくい面がありましたが、年間契約をベースとしたより導入しやすい価格で提供できることになりました。
■ B2-WordIn バージョン1.2[バージョンアップ]
「B2-WordIn」はWord で作られたデータを「MC-B2」に取り込むためのソフトウェアです。Word データを最大限に活用し、簡単な加工でより見栄えのよい体裁に仕上げることができ、作業時間の短縮、データ加工の手間やミスの軽減、高品質な体裁を簡単に実現します。Ver1.2 では、Word2007 の「数式ビルダ」で作成された数式からMC-B2 標準数式への変換に対応しました。
■ MVP 4 バージョン4.1 [バージョンアップ]
「MVP」は簡単操作で高品質な可変印刷を実現できるソフトウェアです。バージョン4.1では郵便番号と住所から「郵便カスタマコード」を生成する機能や「OpenTypeフォント情報で文字詰め」「自動的に縦中横処理を行う組版設定」などの機能改良に加え、PPML 出力時のZIP アーカイブの選択が可能となり、出力環境も充実しました。
■ ot-glyph バージョン2.3 [バージョンアップ]
「ot-glyph」はモリサワが販売しているJIS 第一・第二水準漢字文字コード領域の文字を作成して外字として利用できる OpenType フォントフォーマット専用の外字作成ソフトウェアです。作成済みの様々なフォーマットの外字データの取り込み、SINGグリフレットへの書き出しにも対応しています。今回のバージョン2.3 でWindows Vista に対応しました。
■ SheetWorker Pro バージョン3.6.1[バージョンアップ]
(Windows 版自動面付ソフトウェア)
「SheetWorker Pro」は、本来の面付機能の他に、チケットなどの連番出力、住所などのCSV ファイルからの郵便カスタマバーコード付きダイレクトメール印刷、プリンタへの両面印刷出力などプリンタ固有機能の設定が可能となり、バリアブル印刷への対応力が強化されています。定型的な面付けであればオートフォルダ機能により、設定された時刻に台紙割付けで自動的に面付け処理を行えます。オペレータは、オートフォルダに面付けファイルを投入するだけで必要な面付け出力が得られます。今回のバージョン3.6.1 では、Acrobat を使用してのPDF 面付け、PDF 書出しに対応していますので、PDF/X 運用もAcrobat を通じて行えます。
参考出品
■ UD(ユニバーサルデザイン)書体
開発中のUD 書体を展示します。近年、様々な場面でユニバーサルデザインが取り入れられています。情報を伝え、記録する文字も、今まで以上に誰にでも見やすく読みやすいことが重要です。モリサワは、「文字のかたちがわかりやすいこと、文章が読みやすいこと、読みまちがえにくいこと」を目標にUD 書体の開発に取り組んでいます。