書体の太さのことを「ウエイト」と呼びます。書体の中には、いくつかのウエイトが用意されて「ファミリー」を構成し、文章の役割や文字サイズに応じて使い分けることができるようになっているものもあります。
「ファミリー」は、同じコンセプトで統一された骨格とエレメントから、ウエイトを段階的に変えて作られた書体のグループです。
ファミリーの考え方は、1950年代に欧文書体の世界でできあがったもので、欧文書体では太さ以外に「文字幅」などの要素を持つ場合がありますが、和文書体では主に太さのバリエーションを指しています。ウエイトの名称は、欧文書体のウエイトにならったもの、数字の大小で示すものなどがあります。
