営業部
印刷・出版・デザイン・広告などの印刷関連業界を中心に、学校教育関係・自治体・一般企業に対して、営業担当がお客様と接し、対面営業を行う部署です。フォント商品以外にも、多言語対応ユニバーサルデータ配信ツールや可変データ作成ツールからデジタル印刷機に至るまで、あらゆる情報発信手段をお客様へ提案し、お客様の課題解決、付加価値向上の為に日夜奮闘しています。全国各地に約50名の営業担当が在籍します。
フォントソリューション課
動画や音声が増えた今でも情報の8割は文字で伝えられると言われ、身の回りで爆発的に面数が増えた液晶ディスプレイにもさまざまな文字が使われています。ディスプレイの文字は情報を正確に伝え、正しい操作を促し、製品をよりよく見せるなど重要な役割を担っています。この部署は形の決まった製品は扱わず、国内から海外まで幅広いお客様と契約を取り交わしてフォントをお届けする、社内でも一風変わった営業部門です。
公共ビジネス課
公共団体をメインのターゲットとする部署です。自治体や教育機関には、ユニバーサルデザインに配慮した書体やサービスを提案し、情報を伝える重要性を伝える取り組みも行なっています。学生に対してフォントもデザインの一部として意識することの大切さを伝える活動をしています。文字の会社として長い歴史を持つモリサワですが、新たな市場に対するブランディングをしていく営業活動を行っています。
流通ビジネス課
モリサワの核となるフォント製品を全国に流通させ、販売促進していくための施策を企画します。モリサワの持つ多様な販売チャネルを統括する部署であり、幅広い視野で物事を捉え、考えることが必要とされます。自ら直接営業に出向くことは多くなく、他営業部に比べ派手さはありませんが、会社全体の売上に直結する業務を行っているという点で、モリサワにおける縁の下の力持ちのような存在となっています。