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IVS対応フォントで発生する文字化けに関する注意と対処方法

内容

この文字化けは、同じフォント名で、IVS非対応フォントと、IVS対応フォントが編集、出力環境に共存する場合に発生する要因があります。この文字化けを防ぐためには、下記対象フォントのフォントバージョンをすべてIVS対応フォントにそろえる必要があります。文字化けが発生する要因のある文字一覧

該当フォントのフォントバージョンの違いについて(フォント名は同じです)

対象フォント

・ モリサワ フォント[Pr6/Pr6N](35書体)

 リュウミン(KL) L / R / M / B / EB / H / EH / U

 新ゴ EL / L / R / M / DB / B / H / U

 新丸ゴ L / R / M / DB / B / H / U

 ゴシックMB101 L / R / M / DB / B / H / U

 中ゴシックBBB、太ゴB101、太ミンA101、

   見出ゴMB31、見出ミンMA31

 

・ ヒラギノフォント(1書体)

 ヒラギノ明朝ProN W2◎対処方法

 対象フォントにつきましては、すべてIVS対応フォントに統一が必要です。

 

・ IVS非対応フォントがインストールされているPC(Windows/Mac)については、「IVS対応アップデータのご案内[2013.8.20]」を参照いただき、アップデートを実行してください。

 アップデータはこちらから

・ 新規フォントをインストールされる場合は、UPGRADE KIT 2013でご案内のアップデータを入手いただき、最新の環境でインストールを実行してください。

アップデータはこちらから

ご利用のパソコン内のフォントの新旧判定が簡単にできるサンプルジョブデータをご提供します。

ダウンロードいただきご利用ください。

 

文字化けが発生する要因と発生文字

文字化けが発生する要因として、下記データの作成環境が関連します。

文字化けが発生する:IVS対応フォントでデータAを作成 → IVS非対応フォントでデータAを開いた場合。

文字化けが発生しない:IVS非対応フォントでデータAを作成 → IVS対応フォントでデータAを開いた場合。

主要ソフトでの文字化け例

文字の入力方法の違い(コード入力と字形パレットで入力)で、文字化け具合が異なる事が確認いただけます。