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モリサワ「JP2011」に出展

2011年04月15日

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel.06-6649-2151代表)は、2011年5月12日(木)より14日(土)まで、インテックス大阪にて開催されるJP2011に出展することを発表します。
JP2011では、高品質組版編集システム「MC-B2 6 / MDS-B2 6」や2011年3月にリリースしました電子書籍ソリューション「MCBook」の最新版 Ver.3.0など最新情報をご紹介いたします。また、フォント関連では「MORISAWA PASSPORT」「MORISAWA PASSPORT ONE」や、2011年1月より販売開始した新製品「MORISAWA PASSPORT 更新専用パック(PC1台/1年間)」など、フォント製品の最新情報をご紹介します。「想ひをカタチに」というテーマのもと、情報伝達の手段として生き続ける「文字」を中心にさらなる発展を目指し、未来を見据えた新製品開発を続けるモリサワの「今」をご覧ください。

主な出展内容

〈ドキュメントソリューション〉

高品質な組版を実現する自動組版システム
■MC-B2 6 / MDS-B2 6
印刷業界で必要とされる充実した組版機能と高い生産性で実績のあるブックエディタです。表現力と和文との親和性を考慮した2系統の数式フォントに対応し、教科書、学習参考書や問題集などで使われる数式がより高品質な仕上がりで組版できます。

■MC-B2 6 / MDS-B2 6 サーバライセンス
定評ある組版ソフトMC-B2 /MDS-B2を、サーバ上で自動組版に利用するためのライセンスモデルです。Web to Printによるワークフロー改善や組版サーバを用いた新しいビジネスモデル構築を容易にします。

Microsoft Wordデータを用いた編集フローを実現
■B2-WordOut
MC-B2データをWordデータに変換するソフトウェアです。誰にでも操作できるWordデータに変換することにより、教育現場での教科書データの二次利用など、印刷会社のお客様のメリットとなる付加価値を作り出します。


〈電子書籍ソリューション〉

DTPデータから電子書籍コンテンツを容易に制作
■MCBook
印刷用に作成された書籍のDTPデータからiPhone / iPad、Android端末向けの電子書籍を制作できるソリューションです。制作された電子書籍コンテンツは、単体アプリ型、ストア型の両方に対応しています。MCBookを利用することで、制作におけるコストやノウハウなどの参入障壁が格段に低くなり、出版・印刷業界に新しいビジネスチャンスをもたらします。2011年3月にリリースしたVer.3.0では、お客様から要望の多かった「組版エンジンの強化」や「コンテンツ内蔵型アプリ内課金」を実現し、読者と販売者の双方にとって、より魅力ある電子書籍の制作を可能にしています。

〈フォント〉

■ MORISAWA PASSPORT / MORISAWA PASSPORT ONE
モリサワの豊富なフォントラインナップに加え、ヒラギノフォント69書体(大日本スクリーン)がPC1台につき1年間52,500円(税込)でどれでも選べて好きなだけ使える画期的なライセンスシステム。リー ズナブルな価格と豊富な収録書体で、常に最新の快適なフォント環境を、追加料金なしでご提供します。

■ MORISAWA PASSPORT 更新専用パック(PC1台/1年間)
MORISAWA PASSPORT / MORISAWA PASSPORT ONEでご契約更新時に必要な書類手続きが一切なく、簡単に素早く契約の更新ができるパッケージです。

■Select Pack 1/3/5/PLUS
Select Packは、豊富なモリサワフォントのラインナップの中からライセンス数に応じて必要な書体が自由にセレクトできるパッケージです。使いたい書体数に応じた4つのSelect Packをご用意しています。

ピックアップ書体

■UD書体
ユニバーサルデザインの様々なシーンでの活用を考慮し、「文字のかたちが分かりやすいこと、文章が読みやすいこと、読みまちがえにくいこと」のコンセプトから生まれた書体です。さまざまなシーンで活用される事例を含めてその特性をご紹介します。