ダイバーシティ推進
当社では、社員の行動指針である「CSR行動憲章」を事業運営の中核となし、経営理念である「文字を通じて社会に貢献する」を実現すべく日々業務に取り組んでおります。
その業務運営を担う社員ひとりひとりが働きやすい環境を実現し、持てる能力を充分発揮していくためには、性別、年齢、国籍、障がい、価値観などの個性差を受け入れたダイバーシティの実現が必要と考えています。
そのため当社は「ダイバーシティ推進室」を設置し、社員が持つ多様性を認め、個性を生かし、働きやすく、また働き甲斐のある企業となるよう、さまざまなプロジェクトを推進する事といたしました。役員を含む全社員が、個々のプロジェクトに積極的に取り組み、他者理解を深め合うことにより、皆が生き生きと働くことができる企業を目指します。
またその結果、新しい価値・サービスが創造できる組織として、さらなる成長・発展
を遂げ、これまで以上に社会に貢献できるよう邁進してまいります。
代表取締役社長
森澤 彰彦
モリサワのダイバーシティ推進について
全ての社員を尊重し、公平なチャンスを。多様性を活かし、ひとりひとりが輝く組織へ。
(1) お互いの違いを受け入れて、いきいきと働ける職場の実現
モリサワは、国籍や性別、年齢などを問わず、多様な社員が自分らしさを発揮しながら、皆が共に働くことができる会社を目指します。
(2) 介護・育児などのライフステージとの両立を可能にする社内制度の充実
社員の人生を応援し、キャリアプランをサポートします。
豊かなコミュニケーションを実現し、共生社会を創る。
ひとびとの「伝えたい」という思いが、長い年月をかけて文字文化を発展させてきました。その一端を担う企業として、相互理解を深める社会活動を積極的に行い、誰もが暮らしやすいユニバーサルデザインの未来を広げます。
(1) モリサワは「わかりやすく」、「読みやすく」、「読み間違えることがない」ことをコンセプトにしたUD(ユニバーサルデザイン)フォントの書体開発に注力し、文字を通じたより良い社会の実現に取り組んでいます。
(2) 障がいへの理解を深め、あらゆるひとびとがスポーツの楽しさを享受できる社会を目指すため、さまざまな普及活動に参画しています。