「Unite 2017 Tokyo」協賛及び「Unityで実現した音楽とフォントの化学反応」講演を開催
株式会社モリサワは、2017年5月8日から9日まで、東京国際フォーラムで開催される国内最大のUnityカンファレンスイベント「Unite 2017 Tokyo」に協賛し、モリサワフォントが搭載された歌詞が見えるスピーカー「Lyric speaker」の開発メンバーによる講演「Unityで実現した音楽とフォントの化学反応 ~Lyric speakerコアメンバーが語る開発秘話~」を開催します。
企画開発責任者の株式会社SIXの斉藤迅氏、フォント選定を含むモーショングラフィックデザインを担当した 北畠遼氏、Lyric speakerが活用する音楽解析技術を研究開発した後藤真孝氏が登壇し、音楽×デザイン×技術の融合から生まれた最先端テクノロジーの結晶「Lyric speaker」の開発秘話をお話しします。
イベント概要
名 称:Unite 2017 Tokyo
会 期:2017年5月8日(月)~9日(火)
会 場:東京国際フォーラム
参加費:2DAYSフルカンファレンスパス(一般)30,000円(学生)10,000円
講演概要
名 称: Unityで実現した音楽とフォントの化学反応 ~Lyric speakerコアメンバーが語る開発秘話~
日 時:2017年5月9日(火)15:30~16:20
会 場:HALL D5
詳しい内容はこちらから
講演者プロフィール
斉藤 迅(サイトウ ジン)
株式会社SIX クリエイティブディレクター
楽曲を再生するとその楽曲の歌詞を、透過スクリーンにモーショングラフィックで表示する次世代スピーカー「Lyric speaker」(リリックスピーカー)を開発。Lyric speakerはSXSW・インタラクティブ・フェスティバルにて、アジア企業で初めて「Best Bootstrap Company」を受賞。その後、Lyric speakerは多くのメディアに取り上げられ大きな話題となった。現在、三越伊勢丹、蔦屋家電、ザ・コンランショップ、ビックカメラ、三木楽器、東急ハンズなどで好評発売中。
北畠 遼(キタバタケ リョウ)
ワウ株式会社 ディレクター
1987年生まれ。3年の米国留学を経てWOW inc.に入社。3DCGやモーショングラフィックスを表現の主軸にした映像作品のディレクションを主に行う。近年はグラフィックデザインのバックボーンを活かし、映像以外のメディアも含めた総合的なアートディレクションも手掛ける。自分の領域や表現に線引きをせず、刺激的な仕事をすることをモットーとする。
後藤 真孝(ゴトウ マサタカ)
産業技術総合研究所 首席研究員
1998年早稲田大学大学院 理工学研究科 博士後期課程修了。博士(工学)。現在、産業技術総合研究所 情報技術研究部門 首席研究員 兼 メディアコンテンツ生態系プロジェクトユニット代表。JST ACCEL研究代表者。日本学士院学術奨励賞、日本学術振興会賞、星雲賞等、43件受賞。音楽情報処理の研究を25年間推進し、能動的音楽鑑賞サービスや音楽動画視聴支援サービス、歌詞アニメーション制作支援サービス 等を一般公開して研究開発中。
●本件に関するお問合せは
株式会社モリサワ 東京本社
エンタプライズ事業部事業開発二部 フォントソリューション課
Tel : 03-3267-1237 Fax: 03-3267-1227
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