第28回モリサワ文字文化フォーラム [デザインからデザインまで] ピクトグラム その機能の役割
株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、東京2020公認プログラムとして第28回モリサワ文字文化フォーラムを開催します。本フォーラムでは、「東京2020オリンピックスポーツピクトグラム」デザイナーとしても著名なグラフィックデザイナー・廣村 正彰氏をお招きし、「デザインからデザインまで」をテーマにご講演いただきます。
講演者
廣村 正彰 氏(グラフィックデザイナー)
開催概要

タイトル:第28回モリサワ文字文化フォーラム
[デザインからデザインまで] ピクトグラム その機能の役割
日 時:2020年1月22日(水)15:00開演~17:00終了予定(14:30開場)
場 所:モリサワ本社 4F大会議室(大阪市浪速区敷津東2-6-25)
参加費 :無料
定 員:150名
主 催:株式会社モリサワ
後 援:日本グラフィックデザイナー協会、日本タイポグラフィ協会
申込方法:お申込みはこちらから
講演概要
ピクトグラムは、文字同様にユニバーサルなコミュニケーションツールとして情報を伝える大切な役割があります。東京1964オリンピック競技大会で生まれたスポーツピクトグラムは、「情報伝達」という点を重視して作られ、その後、世界各国で発展してきました。東京2020大会のスポーツピクトグラムはその考え方を継承するだけでなく、それぞれの競技や技術の進化と共に、躍動するアスリートの動きを魅力的に引き出す設計で開発しています。今回の講演では、ピクトグラムの起源から、オリンピック歴代大会の象徴的なデザイン、東京2020スポーツピクトグラムの開発に至るまでと、現代の環境下でのピクトグラムのデザインや表現についてもお話しします。
講演者プロフィール

廣村 正彰 Masaaki HIROMURA / グラフィックデザイナー
1954年愛知県生まれ。田中一光デザイン室を経て、1988年廣村デザイン事務所設立。多摩美術大学客員教授、金沢美術工芸大学客員教授、一般社団法人ジャパンクリエイティブ代表理事。AGI(国際グラフィック連盟)会員。グラフィックデザインを中心に、美術館や商業、教育施設などのCI、VI計画、サインデザインを手がけている。主な仕事に、横須賀美術館、すみだ水族館、9hナインアワーズ、台中国立歌劇院、名古屋城本丸御殿、そごう・西武、ロフトのアートディレクション、東京2020スポーツピクトグラム開発など。
代表作

(Nacása & Partners Inc.)


(Nacása & Partners Inc.)
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Tel:06-6649-3311 Fax:06-6649-2157
E-mail:bunkaforum@morisawa.co.jp
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モリサワの東京2020オフィシャルサポーター(フォントデザイン & 開発サービス)契約について
モリサワは、東京2020スポンサーシッププログラムのカテゴリー「フォントデザイン&開発サービス」におけるオフィシャルサポーターとして、東京2020公式フォントの提供を行い、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において情報が正しく迅速に伝わるよう支援するとともに、大会の成功とスポーツの発展に貢献していきます。