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モリサワ 日本障がい者スポーツ協会とオフィシャルパートナー契約

2015年01月09日

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel.06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会(以下JPSA)の推進するJPSAオフィシャルパートナーとして契約したことを発表します。
 モリサワは「文字を通じて社会に貢献する」という経営理念のもと、これまでユニバーサルデザイン(UD)書体の研究など、だれにでも優しい製品の開発・提供に取組んできました。モリサワはこうした事業活動を踏まえ、JPSAのめざす「スポーツの価値をだれもが享受できる社会の実現」という活動主旨に賛同し、2015年1月よりJPSAのオフィシャルパートナーとして協賛することにしました。モリサワはJPSAとともに日本の障がい者スポーツの普及・振興に努めるとともに、世界を目指すアスリートを応援してまいります。

■ 公益財団法人日本障がい者スポーツ協会 (Japanese Para-Sports Association)

公益財団法人日本障がい者スポーツ協会は、 昭和39年に開催されたパラリンピック東京大会を契機に、わが国の身体障がい者スポーツの普及・振興を図る統括組織として、「財団法人日本身体障がい者スポーツ協会」の名称で、昭和40年に厚生省(現 厚生労働省)の認可を受けて設立されました。平成10年に長野県で開催された冬季パラリンピックを契機に、三障がいすべてのスポーツ振興を統括する組織として、また国際舞台で活躍できる選手の育成・強化を担う統括組織としての位置づけが有識者会議で提言されました。そこで平成11年、当協会の寄付行為を改正し、「財団法人日本障がい者スポーツ協会」に組織名を改称するとともに、協会内部に日本パラリンピック委員会を設置しました。その後、平成14年に閣議決定された新たな障害者基本計画において、障がい者スポーツの振興については当協会を中心に進める旨が記されました。さらに平成23年8月、スポーツ振興法が50年ぶりに全面改正され新たにスポーツ基本法が公布されました。新法では、障がい者のスポーツ振興についてはじめて言及され、国の責務とともに当協会の立場が明確になり、同12月に内閣府認定のもと「公益財団法人」として設立登記されました。