モリサワ所属の佐藤友祈選手が2022ジャパンパラ陸上競技大会出場と新種目100mへの挑戦を表明
モリサワ所属のパラアスリートである佐藤友祈選手(東京2020パラリンピックのパラ陸上競技男子〔T52クラス〕400m、1500mの2種目で二冠を達成)が、2022年5月14日(土)、15日(日)にたけびしスタジアム京都(京都市)で行われる2022ジャパンパラ陸上競技大会に出場します。

今年10月に中国で行われる2022アジアパラ競技大会に向けた本格的なシーズン入りの大会として、今大会ではトラック競技の車いす男子400m、1500mの2種目に加え、佐藤友祈選手にとって新たな挑戦である100mの種目にも出場します。
以下のビデオメッセージでは、佐藤友祈選手の今大会に向けた意気込みや、新しい種目として100mに挑戦することとなった背景を語っています。
佐藤友祈選手からのメッセージ
「昨年はみなさんの声援のおかげで、東京2020パラリンピックで金メダルを2つ獲得することができました。2024年パリパラリンピックに向けてシーズンインしていく今年は、新しい種目である100mにもチャレンジをしていきます。パリパラリンピックで1500mの種目がなくなったことを背景に、自分の可能性を広げたいという考えから、苦手としていた100mにも新たにチャレンジしていく姿勢を多くの人に届けたいと思っています。パリでは400mと100mの2種目で世界新記録と二冠を達成していきます。引き続き応援よろしくお願いします。」
限界を決めることなく、さらなるステップアップを目指して挑戦し続ける佐藤友祈選手の活動を、所属企業であるモリサワは全面的にサポートしてまいります。
大会概要
名 称 :2022ジャパンパラ陸上競技大会
日 時 :2022年5月14日(土)、15日(日)
会 場 :たけびしスタジアム京都(京都市西京極総合運動公園 陸上競技場兼球技場)
出場種目:トラック競技(車いす T52)100m、400m、1500m
佐藤友祈選手 プロフィール
佐藤友祈(さとう ともき) パラ陸上競技選手
1989年生まれ。静岡県藤枝市出身、岡山市在住。
障害クラス:T52
趣 味 :囲碁、映画鑑賞、旅行、ゲーム
座右の銘 :『夢は叶えるもの』
〈主な戦歴〉
2021年 東京2020パラリンピック競技大会 400m/1500m 金メダル
ジャパンパラ陸上競技大会 400m/1500m 優勝
2020年 第31回日本パラ陸上選手権大会 400m/1500m 優勝
2019年 世界パラ陸上競技選手権大会(ドバイ) 400m/1500m 優勝
Canberra International Track Meet(オーストラリア) 800m/5000m 世界記録更新・日本記録更新
2018年 インドネシア2018アジアパラ競技大会 400m/800m 優勝
関東パラ陸上選手権大会 400m/1500m 優勝 世界記録更新
2017年 世界パラ陸上競技選手権大会(ロンドン) 400m/1500m 優勝
2016年 リオ2016パラリンピック競技大会 400m/1500m 銀メダル
●本件に関するお問合せ
株式会社モリサワ 東京本社 社長室
E-mail: pres.office@morisawa.co.jp