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モリサワ「第4回 国際ユニヴァーサルデザイン会議2012 in 福岡 併設展示会」に出展

2012年09月11日

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel.06-6649-2151 代表)は、2012年10月12日(金) より14日(日) まで、福岡国際センターにて開催される「第4回 国際ユニヴァーサルデザイン会議 2012 in 福岡 併設展示会」に出展することを発表します。
 「文字、ひろがる」というテーマのもと、情報伝達の手段として生き続ける「文字」、わたしたちの暮らしのさまざまなシーンで活躍するモリサワの「UD書体」を中心に、さらなる発展を目指し、紙媒体・Web といった幅広いメディアにおける文字の可能性、そして文字から広がるモリサワの先進性をご覧いただきます。

【開催概要】

主催:国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)
会期:2012年10月12日(金) ~14日(日)
   12日は12:00~17:00、13日は9:30~17:00、14日は9:30~16:00
会場:福岡国際センター(福岡市博多区築港本町2-2)

» 公式サイト:http://www.ud2012.net/index.jp.html

» 国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)の公式サイト:http://www.iaud.net/

モリサワは、国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)の正会員です。

【主な出展内容】

■ UD書体
文字や文章にこめた想いがきちんと伝わる。だれにでも優しいユニバーサルデザインとして「文字のかたちがわかりやすいこと」「文章が読みやすいこと」「読みまちがいにくいこと」という3つのコンセプトから生まれたのがモリサワのUD書体です。本展示会では、UD書体を収録したフォント製品や紙媒体だけでなく、携帯電話、カーナビなどの表示デバイスやWebでの使用においても、その「わかりやすさ」「読みやすさ」が求められているUD書体を紹介します。

■ MORISAWA PASSPORT
PC1台につき1年間52,500円(税込)で、モリサワのすべてのフォントに加え、ヒラギノフォント、タイプバンクフォントのどれでも選べて好きなだけ使える画期的なライセンスシステム。モリサワのUD書体は、「UD 黎ミン」「UD 新ゴ」「UD 新ゴNT」「UD 新丸ゴ」の4種類各6ウエイト、24書体をはじめ、さらに、ヒラギノUD書体、4種類10書体やタイプバンクUD書体、4種類15書体も収録し、媒体のイメージによって使いわけることができます。
本年の10月に提供を予定している新書体として「秀英角ゴシック金/銀、秀英丸ゴシック」や文字セット拡張フォントなどが加わります。また、ヒラギノフォント、タイプバンクフォントの多彩な追加書体に加え、新たにThe Font Bureau, Inc. の欧文フォント、ARPHIC TECHNOLOGY CO., LTD. および北京漢儀科印信息技術有限公司の中国語フォント、SANDOLL Communications Inc. の韓国語フォントも収録され、実に200書体を超える新書体が追加されます。
なお、今回追加されるUD書体のラインナップとして、ヒラギノフォントにはゴシック体が2書体、ARPHIC社の中国語フォントには繁体字ゴシック体1書体、簡体字ゴシック体1書体、計2書体も加わります。日本語、多国語でますます充実するモリサワのUD書体をご紹介します。


■ TypeSquare
本年2月よりサービスを開始し、ご好評いただいているクラウドフォントサービス「TypeSquare」は、魅力的なWebデザインを実現するフォント配信サービスです。閲覧する側に指定されたフォントが搭載されていなくても、制作側で指定されたフォントをありのままに表示でき、Webブラウザ上でのクリアなテキスト表示と多彩な表現を可能にします。