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モリサワ「第15回 国際電子出版EXPO」に出展

2011年06月07日

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel.06-6649-2151代表)は、2011年7月7日(木)より9日(土)まで、東京ビッグサイトにて開催される「第15回 国際電子出版EXPO」に出展することを発表します。
第15回 国際電子出版EXPOでは、2010年7月にiPhone対応版をリリースして以来、iPadやAndroid対応をおこない、多くのお客様からご好評をいただいている電子書籍ソリューション「MCBook」をご紹介します。また、モリサワの豊富なフォントラインナップに加え、ヒラギノフォント69書体(大日本スクリーン製造株式会社)がPC1台につき1年間52,500円でどれでも選べて好きなだけ使えるライセンスシステム「MORISAWA PASSPORT」「MORISAWA PASSPORT ONE」、組込みデバイス向け「KeiType」や「Android対応」などフォント製品のご紹介もいたします。「想ひをカタチに」というテーマのもと、情報伝達の手段として生き続ける「文字」を中心にさらなる発展を目指し、未来を見据えた製品開発を続けるモリサワの「今」をご覧ください。

【主な出展内容】

電子書籍ソリューション〉
■MCBook
印刷用に作成された書籍のDTPデータからiPhone / iPad、Android端末向けの電子書籍を制作できるソリューションです。制作された電子書籍コンテンツは、単体アプリ型、外部ストア型の両方に対応しています。MCBookを利用することで、制作におけるコストやノウハウなどの参入障壁が格段に低くなり、出版・印刷業界に新しいビジネスチャンスをもたらします。2011年3月にリリースしたVer.3.0で、お客様からご要望の多かった、画像の回り込み・熟語ルビ・行間罫といった「組版エンジンの強化」や「コンテンツ内蔵型アプリ内課金」を実現し、読者と販売者の双方にとって、より魅力ある電子書籍の制作を可能にしています。

会場では、タブレット型端末やスマートフォンをご用意し、MCBookで制作された電子書籍の数々をご覧いただけます。また、出版社・制作会社・印刷会社など、電子書籍の制作をおこなう方からのMCBook導入に関するご相談をうけたまわり、ご質問にお答えします。

〈フォント〉
■MORISAWA PASSPORT / MORISAWA PASSPORT ONE
モリサワの豊富なフォントラインナップに加え、ヒラギノフォント69書体(大日本スクリーン製造株式会社)がPC1台につき1年間52,500円(税込)でどれでも選べて好きなだけ使える画期的なライセンスシステム。リーズナブルな価格と豊富な収録書体で、常に最新の快適なフォント環境を、追加料金なしでご提供します。
■組込みデバイス向け:KeiType
データ容量の小さなアウトラインフォントやグレースケールフォントと、高速で軽量なフォントエンジンの組合せにより、任意の文字サイズや変形表示による多様かつ高品質な表現を可能にします。携帯電話や電子辞書、カーナビ等への組込みに最適なフォント製品です。
■組込みデバイス向け:Android対応
Android OSを搭載したデバイスにモリサワフォントを組込み対応し、Android OS標準フォントの字幅に合わせたモリサワフォントを用意しています。