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モリサワ UDフォントが「第4回茨城100kウルトラマラソンin鹿行(ROKKO)」のゼッケンなどに採用

2022年3月13日(日)に茨城県にて開催されました「第4回茨城100kウルトラマラソンin鹿行(ROKKO)」にて、株式会社モリサワのUDフォントがゼッケンなどの大会関連制作物に採用されました。

「茨城100kウルトラマラソンin鹿行(ROKKO)」は、茨城県の行方市、鹿嶋市、潮来市、神栖市、鉾田市を縦断するマラソンイベントです。大会では、文字が小さくても読み間違えにくいUDフォントが評価され、さまざまな制作物に採用されました。

大会ゼッケン
記録証と表彰状
UDフォントが使用されたゼッケン
遠くからの視認や一部が隠れても認識しやすい

茨城県行方市と株式会社モリサワの取組み

わが街自慢コンテンツはこちら

茨城県行方市と株式会社モリサワは、UD フォントと多言語ユニバーサル情報配信ツール「MCCatalog+」を活用し、市の総合戦略に掲げた「情報発信で日本一プロジェクト」および地方創生などの諸課題に取り組んでいます。

今回のイベントでは、茨城100kウルトラマラソンin鹿行(ROKKO)の開催にあわせて、来訪者に地域の魅力を紹介する観光コンテンツ『わが街自慢』がモリサワのデジタルブックツール「Catalog Pocket」(カタログポケット)で配信されました。
鹿行5市(鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市)連携により、それぞれが持ち寄った「わが街自慢」の観光スポットを集め、市外・県外からの来訪者に立ち寄ってもらうために魅力が詰まったコンテンツです。スマホ画面に最適化されたページデザインと、多くの方に見やすく読みやすいページ設計にも工夫がされています。

■ モリサワのUDフォントについて

「文字のかたちがわかりやすいこと」「文章が読みやすいこと」「読み間違えにくいこと」をコンセプトに開発されています。具体的には、濁点、半濁点を大きくして、区別をつけやすくしているほか、シルエットの似た文字を判別しやすくするために、はなれを明確にするなどの工夫がされています。また、第三者機関と共同で可視性・可読性に関する比較研究報告を実施しています。
(エビデンスについてはこちら

■ 多言語ユニバーサル情報配信ツール「MCCatalog+」について

広報紙やガイドブック、フリーペーパーなどあらゆる紙媒体をデジタル化し、時間・場所・言語にとらわれず、情報発信から閲覧環境までをワンストップで提供する配信ツールです。現在、全国約200の自治体が発行する広報紙の配信にもご利用いただいています。配信されたコンテンツは、音声読み上げや多言語配信の機能を備えたデジタルブック「Catalog Pocket」から閲覧することができます。

● 本件に関するお問合せ
株式会社モリサワ 東京本社 営業企画部 公共ビジネス課
E-mail: public-biz@morisawa.co.jp
Tel: 03-3267-1378