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サポート情報:IVS対応フォントで発生する文字化けに関する注意のお知らせ

2014年05月13日

この文字化けは、同じフォント名で、IVS非対応フォントと、IVS対応フォントが編集、出力環境に共存する場合に発生する要因があります。この文字化けを防ぐためには、下記対象フォントのフォントバージョンをすべてIVS対応フォントにそろえる必要があります。

文字化けが発生する要因のある文字一覧
VS対応で追加した158字に関する資料はこちらから(PDF)
該当フォントのフォントバージョンの違いについて(フォント名は同じです)
IVS対応・非対応のフォントバージョンはこちらから(PDF)

◎対象フォント

・モリサワ フォント[Pr6/Pr6N](35書体)
 リュウミン(KL) L / R / M / B / EB / H / EH / U
 新ゴ EL / L / R / M / DB / B / H / U
 新丸ゴ L / R / M / DB / B / H / U
 ゴシックMB101 L / R / M / DB / B / H / U
 中ゴシックBBB、太ゴB101、太ミンA101、見出ゴMB31、見出ミンMA31
・ヒラギノフォント(1書体)
 ヒラギノ明朝ProN W2

◎対処方法

対象フォントにつきましては、すべてIVS対応フォントに統一が必要です。
・IVS非対応フォントがインストールされているPC(Windows/Mac)については、「IVS対応アップデータのご案内[2013.8.20]」を参照いただき、アップデートを実行してください。
アップデータはこちらから
・新規フォントをインストールされる場合は、UPGRADE KIT 2013でご案内のアップデータを入手いただき、最新の環境でインストールを実行してください。
アップデータはこちらから

◎文字化けが発生する要因と発生文字

文字化けが発生する要因として、下記データの作成環境が関連します。
文字化けが発生する:IVS対応フォントでデータAを作成 → IVS非対応フォントでデータAを開いた場合。
文字化けが発生しない:IVS非対応フォントでデータAを作成 → IVS対応フォントでデータAを開いた場合。

◎主要ソフトでの文字化け例
文字の入力方法の違い(コード入力と字形パレットで入力)で、文字化け具合が異なる事が確認いただけます。
InDesignCS6とIllustrator CS6で、文字化けが発生する現象のサンプルはこちらから(PDF)

以上、お知らせいたします。


お問合せ先 株式会社モリサワ
フリーダイヤル:0120-08-2253 Fax:06-6649-5832
Email:font-support@morisawa.co.jp
サポート時間:月曜日から金曜日の9:00~12:00と13:00~17:15
(祝祭日・弊社規定休業日を除く)