UD書体の比較研究報告を新規掲載のお知らせ
2013年07月23日
フォントの基礎知識、ユニバーサルデザインのページに「UD書体の比較研究報告」を新規掲載いたしました。
モリサワUD書体は、「文字のかたちがわかりやすいこと」「読みまちがえにくいこと」「文章が読みやすいこと」をコンセプトに開発されていますが、販売後、元書体や同カテゴリ書体と比較して読みやすいのか、判別しやすいのかとそのエビデンス(学術的研究結果)が求められてきました。
今回、UD書体のエビデンスを慶應義塾大学 心理学教室 中野泰志教授にこの研究を委託し、フォントの機能:可読性、可視性(視認性)、誘目性(注目性)、印象性などのうち、可読性(読書効率)と可視性(文字の判別のしやすさ)の2点で比較研究を行いました。 その結果をお知らせいたします。