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モリサワ「第16回 組込みシステム開発技術展(ESEC)」に出展

2013年04月09日

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel.06-6649-2151 代表)は、2013年5月8日(水)より10日(金)まで、東京ビッグサイトにて開催される「第16回 組込みシステム開発技術展(ESEC)」に出展することを発表します。
 モリサワは、印刷媒体や屋外サイン、デザインの分野でご好評いただいているデジタルフォントをスマートフォンやカーナビ、家電製品など組込み分野にも提供しています。当展示会では、機器、用途に応じてご使用いただける組込みフォントソリューションを採用事例を交えてご紹介します。また、海外に製品を出荷されるお客様には中国政府認証フォントや韓国語といった、多国語のご提供もあわせてご案内します。
 モリサワフォントを使用することで、表示品質の向上やスムーズな操作に役立つ例をぜひ会場でお確かめください。

【開催概要】

会期:2013年5月8日(水)~10日(金)10:00~18:00 ※最終日は17:00 まで
会場:東京ビッグサイト 西展示棟
ブース番号:西3-53(場所は西1ホール)

» 展示会の詳細はこちらをご参照ください。

【主な出展内容】

■ KeiType(ケイタイプ)
モリサワのオリジナル製品で、全ての文字を輪郭線で収録した軽量フルアウトラインフォント。軽量、高速でありながらさまざまな書体を搭載できます。専用のラスタライザとともにご提供します。

■ TrueType/OpenType(トゥルータイプ/オープンタイプ)
OS純正のラスタライザや汎用のラスタライザで機能するオーソドックスなアウトラインフォント。表示はもちろん、ハイエンドの印字も可能です。TrueType Fontについては、Android OSを搭載したデバイス向けのAndroid対応書体の提供も可能です。

■ Bitmap(ビットマップ)
白黒2値のドットフォント。低容量で描画が速いのが特徴です。表示サイズが少なく、CPUが十分確保できない環境に最適です。20ドット未満のサイズでは、アウトラインフォントよりも優れた可読性を発揮します。

■ GrayScale Bitmap(グレースケールビットマップ)
固定サイズでスムージングの効いた、滑らかな表示を実現する階調を持ったドットフォントです。超軽量でスピーディな描画ができる専用エンジンと共にご提供します。

■ 中国政府認証フォント
中国への輸出製品に表示する文字は、文字セットだけでなく字形も国家規格を満たす必要があります。モリサワでは規格に準拠したTrueType Fontはもちろん、中国政府保有ビットマップの許諾仲介もします。

■ Mobile Font(モバイルフォント)〈ARPHIC製品〉
スピードを優先した軽量フォント。斜体、回転、中抜きなどの文字修飾が可能です。専用のラスタライザとともにご提供します。

■ Layout Engine(レイアウトエンジン)〈ARPHIC製品〉
海外向けの組込み機器におすすめです。世界中のさまざまな言語をサポートしており、Bitmap FontやTrueType Font、Mobile Fontで、タイ語やアラビア語など表示が困難な外国語を表示できます。