Microsoft Windows Updateを起因とする問題の解消方法
2012年12月25日
[現象]
2012年12月12日～12月20日の間にWindows Updateを行ったPC環境において、モリサワソフトウェアの組版処理で文字修飾等を利用したり、Type1形式のフォントを利用することにより、表示や出力が異常になる。
[対応策]
導入された該当のセキュリティ更新プログラム「KB2753842」の修正版が12月21日に同一のプログラム番号で公開されました。
新しいセキュリティ更新プログラム「KB2753842」のインストールを行うことで本現象が解消されると報告されております。
なお、新しいセキュリティ更新プログラムの詳細については、Microsoft社の以下のサイトにて公開されております。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms12-078
[補足]
※上記対策により生じた結果については、弊社では、責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
※当該セキュリティ更新プログラムのインストールの実施はお客様がご判断ください。