モリサワ「TOKYO DESIGNERS WEEK 2012」に出展
2012年10月24日
株式会社モリサワ（代表取締役社長：森澤彰彦 本社：大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel.06-6649-2151 代表）は、2012年10月30日（火）より11月5日（月）まで、明治神宮外苑絵画館前（中央会場）にて開催される「TOKYO DESIGNERS WEEK 2012」に出展することを発表します。
モリサワは、世界でも初めてという画期的な写真機を使った文字組版＝写真植字を発明して以来、一貫して「文字の未来」をみつめて研究・開発を続けてまいりました。
「文字作り」は、どのようなデザインが求められ、開発するかの検討を経て、制作は1文字1文字、手書きの原字を描くことから始めます。使用頻度の高い500文字の原字を描いた後に文字種の拡張や各種の検査を行い、1書体（フォント）が完成するまでに平均2年から3年を要します。そのような地道な作業の上に「書体（フォント）作り」があり、モリサワは創業以来、このような作業を続けています。
当展示会では、手書きの原字から、書体（デジタルフォント）として完成するまでの制作過程をまとめたビデオを展示し、普段の生活の中でさまざまなシーンで使用されているモリサワの「文字」をご紹介します。
【開催概要】
会期：2012年10月30日（火）～11月5日（月）11:00～21:00
（最終日18:00 まで）
会場：明治神宮外苑絵画館前（中央会場）TENT展 モリサワブース T-28