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モリサワ 北京漢儀科印信息技術有限公司と業務提携を発表

2012年07月03日

 株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel.06-6649-2151代表)は、北京漢儀科印信息技術有限公司(代表:Yiyuan Ma 本社:中国 北京、以下:漢儀/ハンイ)とフォント事業で業務提携に合意したことを発表します。
 モリサワは、この業務提携により、「MORISAWA PASSPORT」で漢儀製の高品質な中国語フォント簡体字5 書体をご利用いただけるようになります。提供時期は2012年10月です。また、クラウドフォントサービス「TypeSquare」でも提供します。

北京漢儀科印信息技術有限公司について
漢儀は、1993年中国北京に設立され、書体デザイン、漢字の情報技術研究、書体ライブラリの開発、漢字ソリューションの提供に取組む企業です。設立以来、国内外市場向けに約200書体の国家標準に準拠した中国語簡体字、繁体字、GB18030-2005、BIG5などの書体をリリースしています。フォント製品は国家の認定機関より認定され、業界で非常に高い評価を得ています。また、国家新聞出版署が国家標準の書体ライブラリとして推奨し、幅広く利用されています。

MORISAWA PASSPORTについて
全591書体(モリサワフォント484書体、ヒラギノフォント77書体、タイプバンクフォント30書体:2012年7月現在)がPC1台につき、1年間52,500円(税込)で、どれでも選べて好きなだけ使える画期的な年間ライセンスシステムです。

TypeSquareについて
さまざまな書体をWebフォントとして利用できるモリサワのクラウドフォントサービスです。Webフォントは、インターネットを介してフォントを配信する技術で、閲覧する環境にインストールされていないフォントでもブラウザ上で表示することができます。