ニュース&プレスリリース

ページメニュー

モリサワ SANDOLL Communications Inc. と業務提携を発表

2012年02月07日

 株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel.06-6649-2151 代表)は、SANDOLL Communications Inc.(CEO: Seok Geum Ho 本社:ソウル 韓国、以下:SANDOLL)とフォント事業で業務提携することに合意したことを発表します。
 モリサワは、今回のSANDOLL(サンドル)との業務提携により、「MORISAWA PASSPORT」にてSANDOLL製の韓国語フォントを2012年9月より提供します。また、モリサワ書体をWebフォントとして利用できるクラウドフォントサービス「TypeSquare」ならびに「組込みフォント製品」へもSANDOLL製の韓国語フォントを提供します。

・SANDOLL Communications Inc.について
1984年、大韓民国ソウル特別市に設立。社員数42名。フォントデザイン、フォントパッケージ製品、ライセンス事業、タイポグラフィフォーラム、ハングル体験ミュージアムを主な事業とし、高品質なフォント製品は、国内外の大手企業等で幅広く使用されています。
・MORISAWA PASSPORTについて
全591書体(モリサワフォント484書体、ヒラギノフォント77書体、タイプバンクフォント30書体)がPC1台につき、1年間52,500円(税込)で、どれでも選べて好きなだけ使える画期的な年間ライセンスシステムです。
・組込みフォントについて
電子機器などに直接データを組込んで使用いただけるフォントのことで、モリサワでは、GrayScale Bitmap、KeiType、TrueType/OpenTypeなどのソリューションを用意しています。
・TypeSquareについて
モリサワ書体をWebフォントとして利用できるクラウドフォントサービスです。Webフォントは、インターネットを介してフォントを配信する技術で、閲覧する環境にインストールされていないフォントでもブラウザ上で表示することができます。