フォント用語集

ページメニュー

勘亭流


江戸時代の武家の通行書体である「御家流(おいえりゅう)」を誇張して書いた独特の文字の一つで、芝居の看板に使われていた文字を岡崎屋勘六が完成させたとされます。芝居の大入りを願って縁起をかつぎ「内へ入る」筆法で「隙間なく」書かれます。

図右:勘亭流