モリサワ 山形県山形市と地方創生の推進のための包括連携協定を締結
株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、2022年3月1日(火)に山形県山形市と「地方創生の推進に係る包括連携に関する協定」を締結しました。
本協定は、株式会社モリサワと山形市が相互に連携を図り、双方の保有する資源を有効に活用することにより、山形市における地方創生に資することおよび市民サービスの向上を図ることを目的としています。今後は、地域経済の活性化や創造都市の推進に関する取組みなどについて連携して行ってまいります。
これまで、モリサワは「UD(ユニバーサルデザイン)フォント」の活用や、多言語ユニバーサル情報配信ツール「MCCatalog+」などの当社ソリューションを活用し、地方創生を目的とした自治体との連携を進めてまいりました。今回の山形市との包括協定事業においても、これまでの経験を踏まえて人的・物的資源などを活用し、幅広い分野で連携・協力関係を構築していきます。
連携・協力事項
(1) 創造都市の推進に関すること。
(2) 関係人口の創出に関すること。
(3) 観光の振興に関すること。
(4) 人材の育成に関すること。
(5) その他地方創生の推進に資すること及び市民サービスの向上に関すること。
モリサワのUDフォントについて
「文字のかたちがわかりやすいこと」「文章が読みやすいこと」「読み間違えにくいこと」をコンセプトに開発されています。具体的には、濁点、半濁点を大きくして、区別をつけやすくしているほか、シルエットの似た文字を判別しやすくするために、はなれを明確にするなどの工夫がされています。
また、第三者機関と共同で可視性・可読性に関する比較研究報告を実施しています。(エビデンスについてはこちら)
多言語ユニバーサル情報配信ツール「MCCatalog+」について
あらゆる紙媒体をデジタル化し、スマートフォンやタブレット端末に手軽に配信。さまざまなシーンにおいて、時間・場所・言語にとらわれず、情報発信から閲覧環境まで、ワンストップで最適な環境を提供します。特に、自治体の情報発信ツールとしての採用が拡大していて、2022年3月現在、220以上の自治体でご活用いただいています。
●本件に関するお問合せ
株式会社モリサワ 東京本社 営業企画部 公共ビジネス課
E-mail: public-biz@morisawa.co.jp
Tel: 03-3267-1378