ビジネスパーソンの必需品! 名刺制作編
カテゴリ:バリアブルソフト『MVP』
こんにちは、ヌッティです(^-^*)/
2月に入り、冬もあと一息という感じですね。早く春が来てほしい!!…と思いつつも花粉が気になる今日この頃です。
さて、今回はもうすぐ新年度ということで、名刺をテーマにお話したいと思います。
名刺とは?
普段何気なく利用している名刺ですが、自分を知ってもらう大切なビジネスツールの一つです。
特にビジネスパーソンには必要不可欠なもので、名刺一つでその後の商談にも影響すると言っても過言ではないと思います。
そんな名刺ですが、最近では凝ったデザインや、紙加工のギミックを含めたものであったりと、相手に憶えてもらうための工夫をすることが増えてきています。
好印象を持ってもらうことで、その後のビジネスを進めやすくしたり、次の仕事に繋げたりと、より良い効果を導きだせるかもしれません。
ここでは、MVPの便利な機能と特徴的な名刺をいくつかご紹介したいと思います。
MVPの名刺作成
MVPを使うと名刺に必要な処理が簡単に作成できます。
一つ目、「情報がない場合はつめる」
データベースから情報を読み込んで名刺などを作成すると、例えば携帯電話、メールアドレスなどの情報が人によってはデータベース上にない場合、空白の行が生じてしまう事がありますが、MVPなら一工夫で簡単に空白の行をつめることが可能です。
データベースに情報がないデータの改行をつめる方法についてはこちら
二つ目、「マークをつける、つけない」
昨今の名刺は会社の信頼性やポリシーなどを示すため、プライバシーマークなどのマークを入れる事があります。
ただ、マークの種類によっては会社の一部の人のみに入れるという事もあります。
MVPではマークの有無もDBからの情報で表示/非表示を切り替える事も可能です。
実際の設定方法については後々、ブログなどでも紹介したいと思いますが、どちらも名刺には必要な処理ですね。
こういった処理もMVPでは簡単にできますので、名刺作成にぜひ利用していただきたいです(^-^*)/
イメージバリアブル機能を利用した名刺
特徴のある名刺の一つとしてイメージバリアブルで作成した画像を入れてみるのはいかがでしょうか?
MVPはPhotoshopと連動して可変画像を作成するイメージバリアブル機能(Professional Editionのみ対応)を搭載してます。
Photoshopのアクションというバッチ機能を利用することで、文字部分を雲や海苔にしたり、鉛筆などの湾曲した面に文字をなじませたり、とアイデア次第でデザイン性に富んだ可変イメージが可能になります。
こんな名刺をもらったら、相手もいつもより関心を持つのではないでしょうか。
1枚ごとに変化のある名刺
今度はMVPの機能を応用した名刺を紹介します。
右の名刺は1枚ごとに名前部分の書体を変更させている名刺です。MVPはタグを使って組版指示を行うことができるので、書体命令部分に可変情報を挿入すれば書体を1枚ごとに可変させることも可能です。
※組版指示の可変はプレビュー上で正しく組版されているか確認を行うようお願いします。
このような組版の可変ができるのはタグで組版指示をしているMVPならではです。
この方法を使えばより凝った名刺もできるのではないでしょうか。
スリット入り名刺
では次に印刷やカットなどで特徴を持たせている名刺を紹介します。名刺は基本は長方形ですが、特に決まったルールはありませんので、カッティングマシーンがあればスリットを入れたり、好きな形にカットして会社の特徴を持たせた名刺にすることもできます。右の写真の名刺はカッティングマシーンでスリットを入れている名刺です。
このスリットは資料などの上部を挟めるので、相手にお渡しする資料を名刺でまとめることができます。
このように資料と名刺をセットにしておくことで、名刺を受けとった相手がより明確に何を商談したか認識しやすくなるので、次回の商談もスムーズに繋げられそうです(^o^)/
ホワイトトナーを使った名刺
デジタル印刷機は通常CMYKの色が基本ですが、株式会社沖データ様のMICROLINE VINCIではCMYKの色以外にホワイト/クリアトナー(どちらか)を使用できます。これを利用して、例えば色紙に白い文字を使い、いつもと一味違う名刺を作成できます。
いかがでしょうか。冒頭にも書きましたがビジネスにおける名刺の役割は本当に大きいものです。名刺一つで商談が決まるということもあり得ますので、それを思えば、やはり名刺一つにも手を抜かずに作成していきたいですよね。
ぜひ皆さんも魅力的な名刺を作成してみてください!(⌒∇⌒)ノ""
MVP7は、このような名刺を大量に、そして簡単に制作できます。
体験版もご用意していますので、ぜひお試しください。