ブログ - Morisawa DTP Lab.

お名前入りファイルホルダーを制作してみませんか?

カテゴリ:バリアブルソフト『MVP』、POD

春の足音がしてきました♪

サクラの開花が待ち遠しいですね。

お久しぶりの登場です。ヌッティです。
3月に入り、だいぶ寒さも緩和されてきましたね。
花粉が飛び回るのは個人的にはかなり痛いところなのですが( ノД`)シクシク…
少しづつ暖かな日和になって来ると、気分も上がってきますね!

暖かくなると外出も増えそうですが、三寒四温というようにまだまだ寒い時期が続きますので、皆さま油断は禁物ですよ~!

さて、今回のMVP Labはデジタル印刷機で制作できるファイル用品を紹介したいと思います。

オンデマンド用ファイルホルダー

最近はデジタル印刷機で印刷できるファイルホルダーが登場しています。デジタル印刷機で制作すればオリジナルのホルダーを1枚から作成できるので、様々な用途に活用させることができます。また、バリアブルで可変情報を入れれば世界に一つだけのオリジナルノベルティや特定個人向けの重要書類をファイリングした資料なども作成できます。

クリア・ホワイトホルダー

デジタル印刷機で印刷できるファイルホルダーの代表的な物にクリア・ホワイトホルダーがあります。数年前はデジタル印刷機で印刷した後にファイルホルダーとして使えるように底辺を接着するなどが必要でしたが、現在は、既に整形された状態でそのまま印刷できる物が販売されています。

クリアホルダーのサンプル
左:名前入りクリアホルダー(大塚商会様制作)
右:イメージバリアブル機能を使い名前を入れたクリアホルダー

クリア・ホワイト以外のバリエーションも様々出ており、和紙でできているものなども発売されております。和紙は高級感がでるので、冠婚葬祭などにはぴったりですね。

和紙製の名前入りホルダー(大塚商会様制作)
左:全体画像 右:拡大画像

これらデジタル印刷機の商材を使用し、MVPでバリアブル印刷をすれば世界で一つの名前入りホルダーも作成できます。例えばお客様に書類を渡したりする際にファイリングして一緒にお渡しすれば印象アップも図れます。さらにイメージバリアブル機能も利用すればより強く印象に残すこともできます。

名前入れのクリアホルダーでお客様へサービス!

先日行われた大塚商会様主催の「実践ソリューションフェア」にて名前入りクリアホルダーの制作サービスを展開されてました。お客様の名刺をお借りし、下のような名前入りのクリアホルダーをその場で制作し、お渡しするサービスなのですが、実はこの名入れにMVPを使って頂いておりました!

大塚商会様が制作された名前入りクリアホルダー
背景の画像は固定画像として表示し、お名前部分をMVPで入れています。

ちなみにこのクリアホルダー、ただ名前を単純に入れているだけではないのです。お名前部分は一文字ごとに書体を変更させ、文字の配置も背景のデザインに合わせて散らすよう工夫されています。こんな可変方法ができるのもMVPのメリットです!

大塚商会様のサービスでお渡しした名前入りクリアホルダー

オンデマンド用フラットファイル

同じファイル用品ではオンデマンド用のフラットファイルもあります。フラットファイルは皆さまも使われたことがあると思いますが、ファイルのノドの中央部分に、二本の突き出たプラスチックがあり、そこにパンチで穴を開けた書類を通します。数枚重ねて保管でき、最後にストッパーで留める仕組みになっているファイル用品です。
このフラットファイルをデジタル印刷機で作成できる専用の用紙セットがあります。このセットを使えば専用の厚紙に印刷した後、背表紙のスジに合わせて折り、ストッパーで止めれば簡単にオリジナルのフラットファイルが制作できます。

お客様が受講されるセミナー資料を入れた、お名前入りのフラットファイル
※昨年のモリサワフェアにて作成
フラットファイルの中
お客様が参加されるセミナーに受講マークを付けるなどの工夫もされてます。

先ほど紹介したクリア・ホワイトホルダーより、閲覧しやすくまとめたい場合などにはこのフラットファイルがピッタリですね。さらに工夫次第では名前以外の情報も可変で入れられそうです!

※このフラットファイルの詳細等につきましては、弊社モリサワまでお問い合わせ下さい。

いかがでしたか。オンデマンド印刷では今回紹介した素材の他にも様々な商材がでてます。MVPと組み合わせてより付加価値のあるサービスが工夫次第で展開できると思います。ぜひ新たなビジネスチャンスを掴んでください!

バリアブルプリントソフト「MVP」の詳細はこちら

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