RISAPRESS Color4080/4070が発売!
カテゴリ:プリンティングシステム『RISAPRESS』、POD
食欲の秋ですね♪

こんにちは。ヌッティです。季節はすっかり秋になり食べ物がおいしい季節ですね♪
実は先日、話題のGo To Eatの食事券を活用しまして美味しいものを食べてきました。これ、すごくお得ですね~!食事券だと購入した金額以上の食事ができるんです‼(←皆、知っているって)
期間中、もっと活用させてもらってお得に過ごしたいと企てています(^^
…と、お得情報にテンション上がってしまいましたが、今回のDTP Labは先月発売されましたRISAPRESS Color4080/4070を紹介します。
RISAPRESS Color4080/4070
改めましてモリサワでは新たにライトプロダクションプリント機RISAPRESS Color4080/4070を発売いたしました!
RISAPRESS Color4080/4070は、高画質および多彩な用紙への対応力と、自動品質最適化ユニットで評価を得ているRISAPRESS C3080シリーズの後継機種となります。

様々なメディア対応力
エンボス紙や封筒用紙にも標準対応しており、他にもクリアファイルや特殊紙等にも印刷できます。さらに長尺用紙では従来だと最大762mmだったところを864mmまで、自動両面印刷が可能になりました!
これによりデジタル印刷の生産可能な印刷物の幅がさらに広がります。





オペレーションの効率・省力化につながる多彩なユニット
RISAPRESS Color4080/4070はRISAPRESS Color14000/12000でも紹介している多機能トリマーユニットや、自動品質最適化ユニットを使う事が可能です。
多機能トリマーユニットはインラインで四方断裁ができます。いままで、塗り足しが必要なデザインはオンデマンド機には向いていませんでしたが、これで塗り足しがあるデザインもワンパスで作成できます!

他にもこのユニットはクリース(折り目)をつけたり、名刺サイズの断裁処理も可能です。
さらに自動品質最適化ユニットでは自動で表裏調整したり、自動でキャリブレーションを行ってくれます。表裏見当にかかる時間が今まで約20分かかっていたとして、それをこのユニットを使う事で2分程度に短縮する事ができます!
これらのユニットにより、オペレーションの効率化・省力化を実現するだけでなく、オペレーターのスキルの差があっても使いこなすことができます。
これらのユニットについて詳しくは9月掲載のブログ「RISAPRESS Color14000/12000を発売しました!」をご覧ください!
100Vに対応‼(゜д゜#)
そしてこのRISAPRESS Color4070はなんと‼ 100Vに対応した印刷機なんです!
従来の印刷機では、ほとんどの機種に200Vの電源が必要でした。日本の電圧は100Vが基準であり、印刷機など大型の200V対応の機械を導入するには200Vへの電気工事が求められます。そのため、印刷機を導入となると専用電源の準備も必要となるわけですが、RISAPRESS Color4070は100Vに対応しているので専用電源などの特別な準備は必要ありません。より導入しやすくなりました!
※C4070に関しては利用できないユニットなどの制約はございます。

他にも…!
他にも前機種と比べ、様々な機能アップをしております!
・1分間にA4最大81枚の高速出力 ※RISAPRESS Color4080の場合
・3,600dpi相当×2,400dpiの高解像度出力
・通常サイズ紙を最大15,390枚&長尺紙を最大1,000枚の給紙
…etc
※上記は一定の条件下、ユニット&オプション等を追加しての情報になります。
このようにRISAPRESS Color4080/4070は機能だけではなく導入自体もしやすい製品になります。ご興味がある方はぜひ弊社担当営業や下記のお問合せからご連絡ください。それでは次回の更新もお楽しみに!