こんな使い方があります!『MCCatalog+』の機能活用術!
カテゴリ:多言語ユニバーサル情報配信ツール『MCCatalog+』
こんにちは!ヌッティです。4月が過ぎ5月になりました。GWも終わりましたが、皆さんどのように過ごされてましたでしょうか?
3度目の緊急事態宣言でステイホームをしていた、という方が多いのではないでしょうか。ステイホームも飽き飽きしているので、一刻も早くコロナが沈静化してほしいものです。
そして今回のMorisawa DTP Labは前回のブログで黎さんがご紹介しましたMCCatalog+を引き続きご紹介します♪
前回の記事はこちら
黎さんからは製品の概要を紹介しましたが、私からは機能活用術を紹介したいと思います。すでにご利用されているお客様、これから導入を検討されているお客様もぜひご覧ください。
おしながき
1. リンクの活用
MCCatalog+はリンクを自由に設定ができますので、別サイトへ誘導し読者にさらに情報を提供することができます。そしてこのリンクはこんな活用方法があります。
・検索窓の絵の上にリンクを貼る
印刷物によくある検索窓は、直接のリンクにすると読者が紙面をタッチするだけで、簡単にサイトへアクセスすることができます。

・QRコードにリンクを貼る
QRコードも印刷物には多いのではないでしょうか?スマートフォンで閲覧する場合はQRコードを読み取ることはできないので、リンクを貼っておくと便利です。そしてこのQRコードのリンクですが、MCCatalog Maker V3.90よりQRコードからURLを生成する機能が追加されました。
この機能により紙面にあるQRコードにリンクをつけることがとても簡単にできるようになりました。

2. テキストポップアップの活用
MCCatalog+ではテキスト部分を別のウインドウでポップアップさせて読みやすく表示します。このテキストポップアップですが、紙面に載せられなかった情報を含めて活用することもできます。
例えば、食品の紹介をするのであればテキストポップアップに原材料や成分表示などのプラスアルファの情報を入れたりすることができます。

他にも掲載したお店や作品の情報をより詳しく紹介したりと必ずしも紙面と同じテキスト内容にする必要はなく、自由に情報を入れることができます。実際にこのような活用方法を利用されているお客様もいらっしゃいます。活用事例として弊社のサイトにて紹介していますので、ご興味のある方は下記リンクをご参照ください。
活用事例はこちら
3. マスクフレームの活用
マスクと言えば「隠す」ですね。MCCatalog+は紙媒体用に作成したPDFを元に電子配信を行うため、掲載NGとなった写真や広告画像などを隠すために紙面の上に四角いオブジェクトや画像を配置できるマスクフレーム機能が用意されています。
しかしマスクだからといって隠すために使う必要はありません。MCCatalog+は画像を貼り付けてマスクにすることができるので、たとえば紙面上は予算の都合でモノクロだった写真をマスク機能を使ってカラー写真に差し替えることもできます。

他にも別の広告画像に差し替えたり、スライドショー(タップすると写真が複数枚表示できる)などの操作案内の文言を表示させたりすることにも活用できます。

ということで今回はMCCatalog+の機能の活用方法をご紹介いたしました。ぜひ参考にしていただければ幸いです!
ちなみにMCCatalog+のTips動画は他にもありますので、ぜひご覧ください♪
MCCatalog+ & UDフォント製品についてはこちら
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