ブログ - Morisawa DTP Lab

ユーザ定義サイズの移行について

夏到来!

皆さん、こんにちは!
いよいよ本格的に夏が到来し、あまりの暑さに毎日フラフラなカモメです。
毎年この時期になると、各メディアで熱中症対策が取り上げられますが、今年は新型コロナウイルスの影響で、マスクを着けて過ごされる方が多いため、例年よりもさらにしっかりとした熱中症対策が必要になりますね。皆さんも熱中症にはくれぐれもお気をつけください!
さて、新型コロナウイルスといえば、最近また感染が拡大していますね。6月の緊急事態宣言解除後、出社し始めたものの、テレワークに逆戻りしたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、テレワークのため別のPCでMVPを使用する際に便利な、ユーザ定義サイズの移行方法についてご紹介いたします!

※MVPのテレワーク利用申請についてはこちらの記事をご覧ください。

ユーザ定義サイズとは

MVPでデータを新規作成する際、用紙サイズはデフォルトで、「A3、A4、A5、A6、B4、B5、B6、はがき、往復はがき、名刺、角2、長3、洋長3」を指定できます。
デフォルト以外で、任意の用紙サイズを指定したい場合は、「ユーザ定義サイズ」より設定をします。一度設定したユーザ定義サイズはリストに登録されるため、次回からは用紙サイズにて直接指定することができます。
※ユーザ定義サイズで設定可能な用紙サイズは、幅・長さともに「5mm~1200mm」です。なお、Pro版で見開きページを作成する場合は、600mmが最大になります。

ユーザ定義サイズの設定方法

1. 「ファイル」-「新規作成」を開きます(①)
2. 用紙サイズに「ユーザ定義サイズ」を選択します(②)
3. 用紙サイズ定義ダイアログより、任意の用紙サイズ名、用紙の幅と長さを設定します(③、④)
4. 保存をクリックします(⑤)

5. OKをクリックします(⑥)

これで「用紙サイズ」に、設定したユーザ定義サイズが登録され、任意サイズのドキュメントを作成することができます。

ユーザ定義サイズの設定画面

ユーザ定義サイズの移行方法

新しい環境でMVPを使用する場合、ユーザ定義サイズは初期値になるため、改めて設定する必要があります。
ですが、登録していたユーザ定義サイズが多い場合は、一から設定するとなると時間がかかってしまって大変かと思います。
そんな時は、あらかじめユーザ定義サイズのバックアップをとっておくことで、以前と同じ設定を一括で新しい環境に移行することが可能です。

1. C:¥MORISAWA¥MVP¥Table フォルダ内にある「MP2PaperSize.txt」ファイルをコピーします。

※「MP2PaperSize.txt」では、ユーザ定義サイズがタブで区切られて記載されています。また、「Tableフォルダ」にはユーザ定義サイズの他にも各種設定が保存されていますので、Tableフォルダごと差し替えていただく方法もございます。

2. コピーした「MP2PaperSize.txt」ファイルを別PCの同じ場所へ貼り付けます。

これで、作成したユーザ定義サイズを使用することができます。

※注意事項

ユーザ定義サイズを指定したドキュメントを、該当サイズ未登録のMVPで開いた場合、用紙サイズに表示がされません。また、そのドキュメントを「ページ」-「基本定義」より異なるサイズに変更したあとでは、元のサイズに戻すことができませんので、用紙サイズの再設定が必要です。

いかがでしたか?
ユーザ定義サイズをたくさん登録されている方や、MVPを複数台ご契約の方は、ぜひお試しください。

それでは皆さん、また次回の更新をお楽しみに!

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