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MVPで働き方改革をしよう!!

2019年になりました。年明け最初の担当ヌッティです。今年もMVP Labをよろしくお願いいたします。

それにしても2018年もあっという間でしたね~。個人的には年々、一年のはやさが増している気がしています。
さて、2019年は新たな元号に変わったり、消費税アップが予定されていたりと様々な変化がありますね。私は消費税アップが本当に痛いですが…。様々な変化にも負けないよう、今年も頑張っていきましょう!!

働き方改革

そして、年明け一発目のテーマは「MVPで働き方改革をしよう!!」です。「働き方改革」という言葉はここ数年、よくニュース等でも話題にされていますね。

「働き方改革」とは簡単に言いますと、生産性の向上や就業機会拡大を図るための国を上げた施策です。日本は高齢化と少子化が進み、生産年齢人口(15歳以上65歳未満)は減少の一途をたどっています。
つまりは労働者の確保が難しくなってきているという事で、業務の効率化や技術や経験がない人でも仕事に対応できるような職場環境に変えていく必要性が出てきました。印刷業界や一般企業のオフィス内でのお仕事も新しいサービスを導入することで、人と時間をかけない、効率化施策が増えてきています。

そこで今回はバリアブル印刷をより効率的に行えるMVP Professional版(以下:Pro版)の自動化支援ツール「MJF for MVP」をご紹介したいと思います♪

MVP Pro版の支援ツール「MJF for MVP」とは?

「MJF for MVP(以下:MJF)」は「Morisawa Job Flow」の略で、MVPのデータ作成から出力までの全工程をフロー化し、処理を自動化して実行するツールです。
これにより製作時間の短縮や設定ミス等を軽減できます。さらにはフォルダを利用した自動実行もできるので、リピート仕事を自動化させ専任担当者以外でも出力業務をこなすことができます。

MJF画面
この図では、名簿データを加工し、はがきのMVPデータに取り込み出力する作業を自動化しています。

MJFの使い方

MVPを起動すると画面が大きく二つに分かれています。左側はフロー図を描く「フロー画面」、右側はフロー図を作成するための処理アイコン等が収められています。
主な作業は行う処理に合わせて右側から処理アイコンを選び、「フロー画面」にドラッグ&ドロップして、アイコンを並べていきます。アイコン同士は繋げることもでき、MVPの処理の他、データベースの整理(抽出、文字置換やソート等)を行う「MXP for MVP(以下:MXP)」やテキスト関連の処理等も指定することができます。ドラッグ後は事前に作成・用意していた関連ファイル等を参照して出力工程(PSファイル、PDF、プリンタが選択可能)まで作成します。

MJFのフロー作成
左側:フロー画面、右側:処理アイコン
処理アイコンをフロー画面にドラッグして作成します。
MJFの処理アイコン
MVPの処理の他、MXPの実行やテキストファイルのエンコードを変更したりと、様々な処理が行えます。

フローが完成したらMJF画面のツールバー(左上)にある「実行(▶)」ボタンを押すと、フローを左上から番号順に実行します。

MJFの実行
実行すると処理している箇所が点滅します。

フォルダを利用した自動実行

MJFはフォルダを利用した自動実行が可能です。実行ボタンを押した後に、登録したフォルダ(監視フォルダ)にデータが入れられるとMJFに登録したフローを自動で実行します。利用にはMJFの監視フォルダ機能にてパス指定や取り込むデータの種類等の設定を行います。

ファイル監視指定のあるMJF
MJFと監視フォルダの設定画面

様々なMJFのフロー例

 MJFの使い方はお客様のアイデア次第です。普段からMJFを使いこなしている私達でもお客様のアイデアを拝見すると目から鱗が落ちる時があります。

お客様のMJFを直接ご紹介することは残念ながらできませんが、弊社で作成している例を一部、ご紹介したいと思います♪

 

プライスカード

プライスカードはレイアウトが決まっているケースが多いのでMJFが最適です。監視フォルダ運用を行えば即時、作成できます。さらにMXPをフローに加えれば、作成したい情報を条件によって絞ったりする事も可能です。

 

プライスカード作成のMJF
①の処理:MXPを使い、大元のデータベースから作成したい情報のみを抽出
②の処理:①で抽出したデータを元に、MVPでプライスカードを作成→プリンタ出力

イメージバリアブル機能を使った卓上カレンダー

以前、モリサワの内覧会等で、お客様の名前入りの卓上カレンダーを作成してノベルティとしてお渡ししたサンプルです。MJFで監視フォルダ運用を行う事で、その場で印刷してお渡しする事が出来ました。

カレンダー作成のMJF
イメージバリアブル機能を使い、各画像作成後、MVPで画像を配置→プリンタ出力しています。

なお、このカレンダーはお客様のお名前から6種類のイメージバリアブル画像を作成し、それらの画像をMVPで可変させて作成しています。作成方法に関しては過去のMVP Labでもご紹介しております。ご興味のある方はご覧ください♪

MJFの効果は…!?

このMJFを利用する事によって、ユーザ様からも以下のようなご感想を頂いています。


・リピートのお仕事が数倍早く印刷まで終えるようになった!
・印刷設定やリンク指定などの人的ミスが軽減できた。
・主担当者以外でも業務できるようになった!!

 

これらのご感想のように、MJFは、自動化⇒効率化⇒働き方改革に活かせるのではないでしょうか。さらにMVP Pro版では、年間契約ライセンスまたは、永続ライセンス+保守契約のお客様に、計3ライセンスをご提供しております。より生産性を高めたいお客様にはうってつけかと思います。

最後に今年は印刷物も元号や消費税の変更に伴い、刷り直したりと忙しくなる事が予想されます。ぜひ、MJFをご活用頂ければと思います!

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