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RISAPRESSで封筒印刷♪

カテゴリ:プリンティングシステム『RISAPRESS』、POD

みなさまこんにちは。今回は明石がブログを担当いたします。

じめじめした気候が続く中、今年はいつクーラーを使い始めようか……と悩んでいるところです。 はやく梅雨明けしてほしい一方、暑い夏がくると思うと尻込みしてしまいますね~!

さて今回は、2020年の11月に発売されたRISAPRESS Color4080/4070の封筒印刷についてご紹介します!

オンデマンドプリンティングシステム「RISAPRESS」の詳細はこちら

1. 標準ユニットのまま封筒印刷!

定着ユニット。使用直後は高温になりますので要注意です。

RISAPRESS Color4080/4070の特徴は、なんといっても従来機では必須だった「封筒定着ユニット EF-107」がなくても封筒印刷ができることです。

封筒ユニットへの交換、大変でしたよね?

ユニット自体にけっこうな重さがあることに加え、使用直後だと熱を持っていて火傷にも注意が必要でした。もちろん、交換しているあいだは印刷することができないため、ダウンタイムも課題のひとつでした。

しかしRISAPRESS Color4080/4070なら、ちょっとした封筒印刷であればユニット交換の必要もありません!

ただし、封筒定着ユニットではシワの発生が抑制されるなど、品質面で利点があります。
さらに、封筒定着ユニットは標準定着ユニットに比べ、印刷スピードが約二倍になります。

参考スピード
 標準定着ユニット:角2 24枚/分 / 長3  32枚/分
 封筒定着ユニット:角2 47枚/分 / 長3  65枚/分

封筒印刷の枚数が多い場合は封筒定着ユニットを使い、そうでなければ標準ユニットを使う、といった形での使い分けができるようになったのが嬉しいポイントですね!
※「封筒定着ユニット EF-107」はRISAPRESS Color4080のみ装着可能です。

2. どんな封筒に印刷できるの?

封筒印刷を行う際は、オンデマンド機専用の封筒が推奨です。

オンデマンド機で封筒を印刷すると、「シワになってしまう」ことがあります。原因のひとつが、定着時にかかる圧力のために封筒内部の空気が逃げ場をなくしてしまうことです。

そのためオンデマンド機専用の封筒は、小さな穴をあけることで空気が抜けるように工夫がされています。

空気の逃げ道になる小さな穴

また、封筒の貼り合わせによってもシワが出やすかったり、印字がかすれてしまう場合があります。

推奨はスミ貼りやカマス貼りの封筒です。


メーカー推奨の封筒はこちら
ハート 角2封筒 ケント(品番:KX0223)
ハート 長3封筒 循環型RC100 ケント(品番:NZ0322)

 

窓つき封筒は、定着の熱でフィルム部分が溶ける場合がありますので、必ずオンデマンド印刷機専用のものを利用しましょう。

また、テープつき封筒は、内部でテープが剥がれてしまい、それが故障の原因となる場合がありますので、使用は厳禁です。

3. トレイへの封筒セット方法

PF-707mのトレイ5(下段トレイ)で使用できる封筒のサイズは、タテ100mm~245mm、ヨコ148mm~375mmです。

タテが140mm未満のときは、小サイズガイドを使用します。
ここでは実際に小サイズガイドを使用して、封筒をセットしてみましょう!

手前および奥のにある小サイズガイドをそれぞれ内側に開きます。
サイド補助ガイドを位置決めネジに取り付けます。
後端補助ガイド(下)と後端補助ガイド(上)を取り付けます。
封筒をセットすると、紙の厚みの関係で後端(フラップ側)が低くなってしまうため、後端補助ガイド(下)で水平になるよう調整します。
後端補助ガイド(上)で給紙時に後端が暴れないように押さえます。
封筒がセットできました!

積載可能容量は100枚ですが、給紙安定性を考慮するのであれば50枚程度が推奨です。

 

長4封筒(タテ90×ヨコ205mm)を使用する場合は、「長4封筒キット」が必要です。同じ手順で本体下部のトレイ2に取り付けて使用します。

トレイ2は給紙時に表裏が反転しますので、封筒をセットする際は表裏に注意しましょう。

長4封筒キット

手軽になったRISAPRESS Color4080/4070の封筒印刷、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

ご興味がある方はぜひ弊社担当営業や下記のお問合せからご連絡ください。
それでは次回の更新もお楽しみに!

オンデマンドプリンティングシステム「RISAPRESS」の詳細はこちら

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