文字コードおよび文字セットのひとつ。

もともとはアップル社、IBM社、マイクロソフト社などが参加する、Unicodeコンソーシアムという協議会によって、世界中の文字を16bitに割り付けようとした業界標準規格です。

同じころ、国際標準化機構（ISO）が、世界中の主要な文字を一括して扱う文字セットとしてUCS（Universal multi-octet coded Character Set）を作成、ISO/IEC 10646として出しましたが、その後、同じような規格があるのは混乱を招くとして、両者が歩みよる形で一本化されたのが「Unicode」です。

シフトJISよりも扱える文字数が 多く、現在のOSおよびアプリケーションで標準的に対応が進んでいます。