ブログ - Morisawa DTP Lab

Adobe Premiere Pro で動画編集にチャレンジ♪ ~基本編~

カテゴリ:Adobe Creative Cloud

こんにちは、今回初めてブログを執筆します、イノウエといいます。

暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 

ところで、Adobe Creative Cloudのコンプリート版を契約中の方、すべてのアプリを利用されていますか? 

業務で利用しているアプリ以外はなかなか利用する機会もありませんよね。 

 

ここのところ、企業内でも簡単な動画を作成する機会が増えてきています。 

例えば、ウェビナー用の動画であったり、社内の情報共有のための動画であったり…。 

Adobe CCを使用している方なら、動画を編集するためのソフト「Adobe Premiere Pro」が利用プランの中に含まれていることをご存知の方も多いのではないでしょうか。

しかし、これまでDTP目的でAdobeソフトを利用している場合、いきなり動画編集は敷居が高い…と思われるかもしれません。

そこで今回からの連続企画として、初心者向けに「Adobe Premiere Pro」を解説していきます!
初回となる今回は、「基本編」と題しまして、動画編集の基礎となる3stepをご紹介。

詳細な内容については次回以降にご紹介しますので、まずは動画編集の流れをチェックしていきましょう!

1. Adobe Premiere Proとは?

Adobe Premiere Proは1991年より開発が続いている、Adobeが作る動画編集ソフトです。

数ある動画編集ソフトの中でも、対応する動画フォーマットが多いのが特徴です。

また、Creative Cloudに含まれる他のAdobeアプリケーションとの親和性も非常に高く、例えばIllustrator AI形式のファイルや、Photoshop PSD形式のファイルをそのまま配置することができます。

特にPSD形式のファイルについては、各レイヤーを統合するか、レイヤー毎に読み込む部分を変えるかをPremiere Pro上で選択できるため、非常に作業しやすいです。

2. さっそく動画をつくってみよう!

動画の作成は大きく3つの工程に分かれます。

 STEP 1. プロジェクトをつくる

 STEP 2. 素材を読み込んで並べる

 STEP 3. 作った動画を書き出す

順番に見ていきましょう!

STEP 1. プロジェクトをつくる

まず初めに「新規作成」から「新規プロジェクト」を作成します。

ここで、プロジェクトの「名前」と、プロジェクトデータを置く「フォルダ」を指定して、OKを押します。 

基本的に、このフォルダに使用する動画、静止画、音声などの関連ファイルを置いて編集を進めていきます。

STEP 2. 素材を読み込んで並べる

プロジェクトファイルができたら、今度は素材を登録していきます。

画面左側にある「プロジェクト」のパネルへ、映像や音声を登録します。 

素材の登録が終わったら、実際にタイムラインに素材を配置してみましょう。 

タイムラインに素材を並べるには、素材が登録されているパネルから素材をドラッグして、右にあるタイムラインパネルに登録することで配置できます。 

配置したファイルは下から順番にV1、V2、V3(映像)、A1、A2、A3(音声)と並んでいきます。 

このあたりの構造はPhotoshopのレイヤー構造とよく似ていて、上にある素材がプレビューパネルに表示されるという形になります。

また、素材パネルの右下にある新規作成の項目から、調整レイヤーを作成することができます。

複数の素材の上に調整レイヤーを配置し、色調整やエフェクトをかけることにより、一度にエフェクトを適用することができます。

これについてもPhotoshopの調整レイヤーと同じで素材そのものに影響を与えません。

また、一部のファイルを非表示にすることができるなど、Photoshopのような使用感でファイルを配置することができるので、とても便利です。 

STEP 3. 作った動画を書き出す

ファイルの配置と編集が終わったら、ファイル(Fメニューの書き出し→メディアを選ぶことで、動画ファイルの書き出しが行えます。 

各種動画サイトごとのプリセットが用意されているため、アップロードする動画サイトに合わせたプリセットを選ぶことで、最適な形式で保存することができます。 

最後に右下の「書き出し」ボタンを押すことでファイルのエンコードが始まります。 

3. クラウド同期のPremiere Rushもオススメ

Adobe Premiere Proが使えるユーザーでは、Premiere Proとは別に、Premiere Rushというアプリを使用することができます。 

こちらは、Premiere Proほど高度な編集を行うことはできないのですが、クラウド同期でスマートフォンから動画を取り込むことができたり、 ある程度編集したら、Premiere Proで読み込むことができるなど、簡単な編集を行うことに特化したアプリとなっています。 

まずは、こちらから使い始めてみるのも良いかもしれません。

動画の編集と聞くと大変そうなイメージがありますが、普段PhotoshopやIllustratorを使用していれば、あまり馴染みのないアプリでもAdobeソフトの親和性で直感的に使用することができます。

今回から始まりました連続企画、まずは基本編として、動画編集の基礎となる3stepをご紹介しました。

次回の企画記事では、動画編集に欠かせない「動画のつなぎ方」や「色調整」、「エフェクト」などの機能をご紹介していきますので、ぜひお楽しみに!

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