MORISAWA BIZ+

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VAIO株式会社 経営企画室 ビジネスデベロップメントマネジャー 佐々木 健祐氏

言葉が画になってイメージできるようなフォントで、「伝える」、「伝わる」

VAIO株式会社

経営企画室

ビジネスデベロップメントマネジャー

佐々木 健祐氏

『快』をコンセプトに、仕事の生産性を高めるツールとしてのパソコンを追求し続けるVAIO株式会社。業務効率化、ストレス軽減のアイデア満載で、幅広い業種の人々に親しまれているパソコンです。『快』を創造する要素のヒントは、佐々木氏をはじめとする社員の経験と意識なのかもしれません。その一つとなり得るツールとしてのフォントの存在について、お話を伺いました。

ゼロからカタチにする
無限の可能性

佐々木氏は、所属する経営企画室にて新規事業、事業開発を中心に、他社とのアライアンスの構築など、社外と社内をつなぐパイプとなり、ゼロからイチを生み出すような存在です。対外的なやり取りが多い一方、進捗状況の共有等社内向けの資料作成も重要なタスクなのだそう。

フォントが実現するインタラクティブなコミュニケーション

「最も使用するツールはEメールです。社外の日本人に対しては、失礼のないように言葉使いに気をつけて丁寧な書き方をすることが多いのに対し、英語ではカジュアルな表現を使うことも多く、相手によってコミュニケーションの仕方は変わります。その上で、いかに伝えたいことを的確に伝えるかを常に考えています。英語のメールは改行されずに書かれていて読みにくいことも多く、テキスト形式のメールで初期設定されているフォントでは読みづらく感じることもあります。」

社内での報告や情報共有での資料作成は、一般的にパワーポイントを使用します。

「パワーポイントでの資料作成では、視認性を意識しています。細かい説明文なしに、直感的に相手が情報をキャッチできないといけないと思っています。その上で、フォント選びは重要な要素です。Eメールにも言えることですが、情報を掴むことも、文章を推敲する時にも、フォント一つで印象やトーンが変わり、個性を出せたり、文章に感情が加わったりするんですよね。」

ブランドイメージを確かなモノにする強力なツールのひとつに

VAIO最新モデルにUDフォントが1年間無料で使用できる「MORISAWA BIZ+」の特典が搭載されたことで、社内でもUDフォントが使われるようになったそうです。

「当社直販サイトなどにて当社製品をご購入されるお客様の中ではMicrosoft Office Home &BusinessやProfessionalを選択される方、お仕事の中でMacとVAIOを併用される方も一定数いらっしゃり、VAIOユーザーには、フォントに対するリテラシーの高い人が多いと想定しています。選択肢が広がることで、より良い資料作りが可能となり、仕事の生産性が向上し、ユーザーの満足度が上がることを期待しています。弊社でも、代表の吉田をはじめ、積極的にUDフォントを使うようになりつつあります。」

お気に入りの文房具を手に入れた時のような新鮮さを感じるUDフォント

「モリサワさんのUDフォントセミナーに参加した際に、フォント選びの重要性に気づきました。太字機能を使わせないというお話があり、強調させるために斜体や太字を使うと、フォント自体が崩れてしまうので、Heavy、Medium、Lightをうまく使い分けて太さをコントロールする方が視認性も上がり、効果的だという点になるほどな、と思ったんです。
例えば、太く力強いフォントで”どすこい”と書くことでお相撲さんを連想させるとか、柳のように細くて揺れたフォントで”おばけ”と書けばおばけを連想できるとか、文字の表情によって中身をイメージしやすくなることを知りました。UDフォントを使うことで、難読症(ディスレクシア)や弱視(ロービジョン)の方が文章を読みやすくなるという機能的なメリットも知り、今後のフォント選びに活用できると感じます。」

以前はメイリオを多用していたそうですが、TPOによってはカジュアルになりすぎてしまう印象があったそうです。

「Calibriは読みやすいと海外の方から言われたことがあります。UDフォントを使うようになってからは、 UDP明朝MediumやUDP黎ミンをよく使うようになりました。内容や相手を選ばず、さらに視認性が高い点が特に気に入っています。読み返しての情報整理もしやすく感じます。
UDフォントを使えるようになり、お気に入りの文房具を新しく手に入れたような感動があります。使い勝手の良さはもとより、選ぶことの楽しさ、発見の喜びなど、業務の中で『快』を実感できる機会が増え、結果としてゼロイチで生み出されるものの可能性が広がっていく期待と実感に胸が躍ります。」

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