英語教育に最適な
UDフォントをご存知ですか?
2020年から小学生3年生から英語教育、小学5年生から英語の読み書きがスタートすることになりました。「UDデジタル教科書体 欧文シリーズ」はICT教育の現場に効果的なだけでなく、最新の学習指導要領に適した欧文もご用意しています。
UDデジタル教科書体 欧文の特徴
- 手の動きを重視した形状にする
- 鏡文字と間違えないように左右対象の形を避ける
- なるべく少ない画数で書ける
UDデジタル教科書体
書き学習用欧文で教員をサポート
アルファベットの書き学習で役立つ 「UD Digikyo Writing」
教科書・教材メーカー様や教職員のヒヤリングにより大文字・小文字の学習および指導がしやすいように文部科学省の英語教材の 4線比率(5:9:5)から(5:6:5)にリデザインした書き学習用の書体です。
「UD デジタル教科書体」のラインナップの欧文書体に、4線を重ねれば教材作成にも活用することができます。
書き学習のためには、大文字も学習しやすいUD Digikyo Writingをお勧めします。
※正体欧文の「UD DigiKyo Latin」、イタリック体の「UD DigiKyo Italic」も同様に4線を引くことが可能です。
未来につながる教育の第一歩
新しい小学校英語での文字指導に適したUDデジタル教科書体の書き学習用欧文
上智大学短期大学部 英語科 教授 狩野晶子 氏にお話しを伺いました。
読みの速度が向上した!※
「UDデジタル教科書体」とは?
モリサワは、教育の中で必要付加欠な「教科書体」をユニバーサルデザインに対応させた「UDデジタル教科書体」を開発しました。
※ 大阪医科大学LDセンター検証結果による
- 硬筆やサインペンを意識し、手の動きを重視したデザイン
- ロービジョン(弱視)、ディスレクシア(読み書き障害)に配慮
ロービジョン(弱視)、ディスレクシア(読み書き障害)に配慮した教科書体を収録!
UDデジタル教科書体の検証
2019年に大阪医科大学LDセンター奥村智人氏が読み書きに困難さがある小学生2~6年生33人を対象として実施した検証では、読み速度が9%改善されることがわかりました。
モリサワのUDフォントは、ユーザー評価に基づく読みやすさのエビデンス(科学的根拠)を取得しております。