よくあるご質問

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BIZ UDフォントのMicrosoft Officeに最適化したとは、どういう意味ですか?

該当製品

公共団体向けUDフォントプラン

具体的には、下記の3点を最適化しています。

1)行間

モリサワが販売しているOpenTypeフォントから、Microsoft Office製品に適した仕様に変更しています。
モリサワが販売しているOpenTypeフォントは、WindowsOS標準フォントと比較して、Microsoft Office製品で行間が大幅に広がり、扱いにくいというご意見がありました。
そこでBIZ UDフォントは、使用時に違和感なく導入いただけるよう行間に影響する仕様を見直し、TrueTypeフォントにて提供しております。

2)等幅・プロポーショナルフォント

Microsoft Office製品のバンドルフォントと同様の感覚で使っていただけるための工夫 MSフォントには、MSゴシックやMSPゴシック([フォント名に]Pなし*1、Pあり*2)が存在します。これと同様に、BIZ UDフォントではPの有無で区別した等幅・プロポーショナルをご用意しております。
これにより、従来のOffice製品でのフォントと同じ感覚でBIZ UDフォントを使うことが出来ます。
*1 フォント名に[P]なしのフォントは等幅フォントで、文字が全角・半角の等幅で表示されます。
*2 フォント名に[P]ありのフォントはプロポーショナルフォントで、欧文や仮名の文字幅が可変し表示されます

なお、UDデジタル教科書体についてはこちらをご覧ください。

3)[太字(B)]ボタンでのウエイト切り替え

Office製品の[太字]ボタンでRegular(標準の太さ)フォントがBold(標準より太め)フォントに切り替えることができるようにいたしました。