製品利用の途中で認証が解除され、製品が利用できなくなった
内容
製品のライセンス認証は、PC内のMACアドレスに紐づいて行われています。このMACアドレスについてWindows 10以降のWi-Fi接続ではプライバシー保護のため、MACアドレスをランダムにする機能が追加されています。新しいPCでのデフォルト設定やOSのバージョンアップにより、この機能が有効になっている場合があります。
有効になっている場合、認証していたMACアドレスが変更され、認証が解除されることがあります。ランダムMACアドレスを無効にし、再度ライセンス登録を行うようお願いいたします。
※登録しても使用期限切れになる場合は下記の注意をご参照ください。
ランダムMACアドレスを無効にする設定(MACアドレスを固定化)は以下を参考にしてください。
■ Windows 10の場合
1. スタートから「設定」を開きます。
2.「ネットワークとインターネット」をクリックします。
3.「Wi-Fi」を選択します。
4.「ランダムなハードウェアアドレスを使う」のボタンをオフにします。
5. PCを再起動します。
■ Windows 11の場合
1. スタートから「設定」を開きます。
2.「ネットワークとインターネット」をクリックします。
3.「Wi-Fi」を選択します。
4.「ランダムなハードウェアアドレス」のボタンをオフにします。
5. PCを再起動します。
注意
ランダムMACアドレスを無効にすると、以前に使用していたMACアドレスから変更される可能性があります。お手元のライセンスファイルで登録をしても期限が切れる場合、ライセンスファイルの再発行が必要になります。
【ライセンスファイルの再発行】
①PC変更申請フォームの入力
※MC-Smartはサポート終了製品のため3,300円(税込)が別途必要になります。
※申請フォーム内にあるPC変更理由には『ランダムMACアドレスを無効にして認証が切れたため』などとご記載ください。
②ユーザー情報ファイル(拡張子.bin)の送信
※ユーザー情報ファイル(拡張子.bin)の作成についてはこちら